謎の妖精 エリス

ひょんなことから、何故かフィーノと行動することになった妖精のエリス(命名はフィーノ)
エリスにはフィーノに対して特殊な力を与えることが可能であることが分かってきた
ただし、その力を他の人物に使用することは出来ないようだ






●データ
エリスは重量0の所持品として扱い、基本的にフィーノの持ち物となる
※基本的と言うのは、シナリオの都合で変わるかもしれないという事で、PCの意志での変更は難しい

エリスは様々な能力を使うことが出来る
ただし、その能力はエリスを感知することが出来るフィーノ以外に発揮されない

能力のコストはFP(Fairy Point)を使用する
FPの初期値は所持者(つまりフィーノ)のCLと等しい
ただし《アカンパニー》でFPが1使用されるため、実際に使用できるFPは『CL-1』である
妖精特殊スキルの効果に対してフェイトなどを使用して振るダイスを増やすことは出来ない

エリスの特殊能力は初期で《アカンパニー》と《ヒーリング》のみ使用できる
以後、フィーノのCLが1上昇するごとに一つスキルを覚えさせることが出来る
覚えるスキルは自分で決定してよい
また、以下のスキルは途中で増えることがありえるが、スキルの取り直しは出来ない
なぜなら、それは妖精が途中で目覚めた特殊能力だからです(こじつけ)

取得済みスキルは太字にて現しています
また、タイミングALLってのはいつでも好きなタイミングで使用できるということです
ただし、ダメージを40点一気に食らうときに、20点食らった段階でとか寝ぼけた使い方は不可能です
スキル

スキル名タイミング判定対象射程コスト効果
アカンパニー プリ 自動 妖精 - 1FP 妖精(エリス)がフィーノの近くに存在する場合プリプレイで自動的に使用される。
そのシナリオの間、妖精(エリス)は存在することができ、以下に示す妖精スキルを使用することが出来る。
妖精スキルの使用権限はフィーノに存在する
ヒーリング ALL 自動 単体 - 1FP 対象のHPを1D6回復する。このスキルはFPが許せば同じタイミングで複数回使用できる
トランスファー・メンタルパワー 後述 自動 単体 - 1FP 対象が何らかのスキルを使用する段階で宣言する。
そのスキルによって使用するMPを-1D6する。ただし最低でも1はMPを消費する。
このスキルは1つのスキルに対して1度だけ使用することが出来る。
同じタイミングであっても複数のスキルを使用するなら、それにあわせて複数回使用することは可能
リジェクション DL後 自動 単体 - 1FP 対象が受けるHPダメージを1D6消滅させる。
このスキルはFPが許せば同じタイミングに複数回使用することが出来る。
軽減するわけではないので、一部スキルに対して優位性があることに注意
ファナティシズム セット 自動 単体 - 1FP 対象の行動値を+1D6する。この効果はラウンドの間持続する。
このスキルはFPが許せば同じタイミングで複数回使用することが出来る
オラクル ALL 自動 - - 1FP 疑問点を直接GMに尋ねることができる。1シナリオに1回使用できる。
GMはその質問を拒否しても良いが、その場合使用回数は減少しない
インジケーター 命中J前 自動 単体 - 1FP その命中判定に対して、その攻撃の対象はリアクションをすることが出来ない。
よって命中判定がファンブルでなければ命中し、タイミング:リアクションのスキルも使用できない。
アナシリス セットアップ 自動 単体 - 1FP 対象は視界に居るエネミーを1体選択する。
対象はそのシーンの間指定したエネミーのレベル、最大HP・MP、現在HP・MP、分類、属性、物理・魔法防御力を知ることが出来る。
アシスト:パワー J前 自動 単体 - 1FP 筋力判定の前に使用する。その判定に+2D6する。
アシスト:テクニック J前 自動 単体 - 1FP 器用判定の前に使用する。その判定に+1D6する。
アシスト:クイック J前 自動 単体 - 1FP 敏捷判定の前に使用する。その判定に+1D6する。
アシスト:サーチ J前 自動 単体 - 1FP 感知判定の前に使用する。その判定に+2D6する。
アシスト:メンタル J前 自動 単体 - 1FP 精神判定の前に使用する。その判定に+2D6する。
アシスト:ラック J前 自動 単体 - 1FP 幸運判定の前に使用する。その判定に+3D6する。
サニティ ALL 自動 単体 - 2FP 対象が受けているバッドステータス[放心]と[重圧]を即座に回復させる。
ただし状況によってはこのスキルを使用しても効果を表さないことがある
その場合このスキルを使用することは出来ず、FPも減少しない
ミサイル・プロテクション 後述 自動 単体 - 2FP 射撃攻撃の回避判定に+1D6する。
このスキルはFPが許せば同じタイミングに複数回使用できる
ブレイク J後 自動 単体 - 4FP なんらかの判定の直後に使用する。その達成値に+1D6する。
能動側であっても受動側の判定後にスキルを使用することが出来る
ただし判定の結果が適応された後に使用して結果を覆すことは出来ない
このスキルはFPが許せば同じタイミングに複数回使用できる
トール DL前 自動 単体 - 後述 対象を単体とするダメージロールの直前に使用する。
コストはCLの半分(切り上げ)とし、そのDLに+(CL)D6する。
このスキルは1シナリオに1回だけ使用できる
ヘイムダル J後 自動 単体 - 後述 何らかの判定の直後に使用する。
コストはCLの半分(切り上げ)とし、その判定をクリティカルとする。
6の目の数が必要な場合は2とする。
このスキルは1シナリオに1回だけ使用できる。
たとえダイスが1個しかなくてもクリティカルにできる
オーディン 後述 自動 単体 - 後述 何らかのスキルが使用された直後に使用する。
コストはCLの半分(切り上げ)とし、そのスキルを打ち消す
効果的にはインタラプトと同様である。
このスキルは1シナリオに1回だけ使用できる。
イドゥン ALL 自動 単体 - 後述 コストはCLの半分(切り上げ)とする。
対象のHPを最大値まで回復させ、戦闘不能を含むすべてのバッドステータスを解除する。
このスキルは1シナリオに1回だけ使用できる。
ヘル DL前 自動 単体 - 後述 対象が2体以上のダメージロール直前に使用する。
コストはCLの半分(切り上げ)とし、そのDLに+(CL×3)する。
このスキルは1シナリオに1回だけ使用できる。
フレイヤ ALL 自動 単体 - 後述 コストはCLの半分(切り上げ)とし、対象は即座にメインプロセスを1回行える。
行動済みでも使用でき、使用後に行動済みに変更されることは無い。
このスキルは1シナリオに1回だけ使用できる。
タケミカヅチ DL後 自動 単体 - 後述 コストはCLの半分(切り上げ)とする。
対象が受けたダメージを、シーンに登場している任意のキャラにも与える。
このとき選ぶことのできる数はCL体までである
ALL 自動 単体 - 2 対象のフェイトを1点回復させる。
このスキルは1シーンに1回だけ使用できる




更新情報
2008,07,23 アシスト:○○を6種追加
      トール〜タケミカヅチ追加




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