悠久幻想曲3PermanentBlueの成り立ち


これは悠久幻想曲3PerpetualBlueのアンソロに当たります
が、コレを書き始めたのには深い事情があったのです
このゲーム堀江由衣ファンとなる切っ掛けだった訳ですが
とある事情により
ゲームを買ったには買ったのですが、親に封印されてしまいました
そして、何とか攻略本とドラマCDを細々と読み・聞き
フローネファン・・・そして堀江由衣ファンへとなっていったのです。

さて、とある事情が解消され(先延ばしとも言う)
ついにゲームをプレイする事に相成ったわけですが
・・・システムがうざいです!
キャラゲーにこの難易度とプレイ時間はどういうことよ!!
普通にやって40時間程度かかる?
しかもバットエンド!?

だいたいゲームシステムに異常があるのです
このゲームは平日はトレーニングをし
たまに起こる事件に出向き解決
またはそこで戦闘になれば日ごろのトレーニングの成果を生かし魔物を倒す

そういうゲームです
つまりトレーニングをしなきゃ始まらないわけですが
トレーニングをするには各場所に行って実行する必要があります
その移動時間もきっちりとられる為に
効率的なトレーニングをするには移動時間を極力削ること
・・・つまり・・・
体力の限界まで同じトレーニングを続ける事が一番よいと思われます
ですが、同じトレーニングをしていると ツマラナイのです
同じ動きをしているのを見ているのは苦痛です
(スパロボだってそのうち戦闘アニメーションカットするでしょ?)
よって用意されていた時間スキップのコマンドを使いました
トレーニングの動きが速くなり
ちょっとは不満が解消されたかに見えました
だが、事件は終わった訳ではありません

実はこのゲームはリアルタイムで他のキャラもトレーニングをしているんですが
この時間スキップコマンドを使っても「歩き」は早くならないのです
ゲームをやってない方は「何言ってんだ?」と思うかもしれませんが
とにかくシステム最悪ってことです

そんなこんなで1週目はルシード(自キャラ)は能力オールマックス程度は行きましたが
他のキャラはその1/5程度の能力しかありません
勿論戦闘ではルシード以外全員死亡
1人寂しく敵を殲滅します
コレでは最終シナリオにいけません。

最終シナリオに行くには
事件をしっかり解決する事は勿論
他のキャラとの好感度が必要となります
戦闘で死ぬと下がるんです
20時間以上の苦労は水の泡となりました。

それから半年ほどの時が流れ
2週目を開始しました
ほかのキャラとの好感度を上げるためには
毎日全員と話す必要があるそうです
よって話しました
戦闘では一度も誰も死なないよう努力し、実現しました
事件も全てしっかり解決しました
・・・・・・・・・・・・・・・
なんで最終シナリオにいけないの?
・・・攻略本・サイトを見ながらのプレイでこの屈辱
シャレになりません
しかも30時間以上が無駄になります
はっきり言って「もう一回」などという元気も時間もありません
堀江由衣のファンになるきっかけのゲームであるのにクリアが出来ないのです。

ならば「自分でフローネエンドを作ればいいじゃないか」これがこの作品を作る原動力でした。



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