6月2日

こんな日記は初めてですが

今後はこんな日記が増えるかもしれませんね

なにせネタは有限ですからw



さて、最後に確認です

貴方はこの日記を読む資格がある方ですね?



そうでないと言うのならばココから下へは進まず
トップページへと戻りヒット数を稼いでくださいw




さて、本日の生物の授業中
ちょいとだらけた感じではあったもののノートをとっておりました

そしてそのワードが聞こえたのです


「活性クロロフィルは細胞膜にひっついて〜〜〜」
ぴっきーーーん!!w

その言葉を聞いた瞬間に脳裏にある問いかけが過ぎりました



『処女膜って何で存在するの?』
『膜』しかあってねーーよ!!っていう突っ込みは不要です
そう考えてしまった物は仕方がない

さて、まずは自分なりの考察が必要でしょう

ただ調べるだけなら誰でも出来る

や、考える事も誰にだって出来ますが・・・




まずは『くるくるぱ〜』的な考察をば
↑倫理的にOKだそうですw

処女膜は一部の趣味を持った男達のために存在する!
(いや、私が本気で考えているわけじゃないですよ?)
処女萌えと言う方もいるそうです
(いや、必ずしも私というわけじゃないですよ?)
子安武人と関智一のコントCD『バーサス』によれば関さんがそうらしい・・・
(いや・・・略)
そう!処女膜は男の浪漫だ!!(みずいろ主人公風に)






まぁお馬鹿な考察はこの辺にして本題に入りましょうか


まずはどう考えても『膜』であるからには『保護』でしょう
細胞膜・核膜・羊膜・角膜しかり

鼓膜は例外ですが・・・鼓膜の用途を処女膜が負っている可能性は皆無でしょうw
Z膜は・・・何か守ってるのか?・・・ただの仕切りっぽいが・・・


まぁ例外はあるでしょうがとにかく『保護』を考えてみるのが良いでしょう


消化管内部なども体外と分類する事を考えると
膣から子宮・輸卵管なども体外と考える事が可能でしょう

ということは外部からの異物を排除する機構であると考えられる

鼻に毛が生えていたりするのと同様の機構であるということです

特に赤ん坊からそこそこに成長するまでは
何らかの事故に巻き込まれない限りこの膜は存在するでしょう
子供のうちは免疫機構も弱めでありこの時期を守るというのは、あながち間違った考察ではないでしょう

まぁ年取ってからはさらに免疫なぞ働かなくなっていきますが
(特に胸腺が劣化しT細胞など出来なくなると・・・ある意味寿命を司るとか・・・)

その辺は良いとして
とにかく私的な考察はこんな感じでした
(授業中に考えていた訳では有りませんw)

さて、家に帰って調べてみました
Googleで『処女膜は何故』で検索
2件ヒットw
そこが答えと言うべきサイトでした
詳しく調べればもっとあるのかもしれませんがそこには5つの説が載っていました


@フリーデンタール説
『尿が膣の中まで入り込まないように膜で遮る』

この説に反論するならば・・・
これって膜が破れたらまずいじゃん

生物の存在理由は遺伝子を後世に伝える事
即ち子を為す事である(特に本能が強い動物は尚更であるが・・・)
その存在意義を果たすだけでこんなに大事な事が出来なくなるのでは

ある意味神秘の結晶である『生き物』の機構としては変であると私は考える


Aクラーチ説
『人間という動物は前から、横から、いろんな体位でSEXを行なう為に
どんな体位になっても膣に隙間が出ないように膜で塞いでいる』

この説に反論するならば・・・
これって人間が誕生してから処女膜が形成されたってこと?

おそらくSEXというものを楽しんでいるのは(例えそれが一部の者であったとしても)人間だけだろう
猿がそうだという話は聞いたことが無いし、聞きたくもないw

つまるところこの説を支持しようとするならば
『処女膜は人類誕生後に形成された事になる』

こう考えると少々疑問です
人の歴史は浅い、この短い間に
性欲という1次欲求ではあるものの、SEXを楽しむというもっと高次の欲求であり
こんな生きる意味とは別の目的のために進化するのでしょうか?

さらに言うなら
上と同じ理由で
コレが当たりならば途中で破棄されるべき機構だとは思いません


Bタウシッヒ説
『陰毛が生える前に地べたにしゃがみこむと
バイ菌やゴミが入り込む恐れがあるため
それを保護するために存在している』

これはほぼ自分の考えている通りの説であり
途中で破棄されてしまうという問題を回避しています
よって私はこの説を支持します


Cエリス説
『薄い膜も破れないような幼弱者や老人のペニスがたやすく膣内に入り込まないよう抵抗するため
つまり、そうすることによって弱い子孫を宿さない自然淘汰の原理が働いている』

ふぅむ・・・なるほど・・・
コレも途中で破棄されると言う問題を回避し
自然淘汰という事に帰依させている・・・

他の動物達ならば縄張りを維持したり雌を獲得するために争ったりしているが
それの無い人間ならでわってことなのでしょうか・・・

でもそうすると・・・
昔は争ってるよね?

少なくとも日本の縄文時代ならば争ってたと言う偏見があります
・・・というか文部科学省の教育の賜物ですが・・・
そういった文明をもつ前
過度の群れを持つ前の『人』は子孫を残すのは命をかけていたはず
即ち野生の動物達となんら変わらなかったであろうと思います

言い方は悪いですが
老人が生きているのも最近だけです
信長の時代だって『人生50年』ですよ?

そう考えるとこの説にも反論ができます

上の@A説よりもさらに短い期間で進化したとは考え難いですからね


D笠井寛司説
『子宮が十分に発達するまでは処女膜でペニスの進入をブロックする』

突然日本人の説ですね
何となく応援したくも成りますが・・・

あんまりブロックできていないような・・・

っていうか昔は女性の結婚適齢期は14〜20ぐらいですよ(古文に出てくるような時代)
その前だったら処女膜など無くても入らないでしょう?

っていうかこの年齢がギリギリってことなんじゃないの?

別に膜はそこまで防御力は高くないと思うが

それにその為の膜ならば時間がたつと消えてしまいそうですがそんな事無いでしょう?

そう考えてこの説も私は支持しません




結局のところBの説を支持します
だいたい考察結果と同じです
が、『陰毛が生えるまで』
というのは正直参りました

毛もやはり基本は保護です
頭髪や鼻毛などはその最たる例ですね





さて、最後にこの考察の出典アドレスを残しましょうか

ちなみに無許可です
もし跳んでもBBSなどで私のHPから跳んできました〜
とか言わないように

ちなみに一番最後に上の事が書いてあります


それにしても処女膜再生手術が20分くらいの簡単な手術だとか
アメリカで開発された人口処女膜だの・・・

この辺は完全に『一部の男性の為に処女膜は存在する!!』っていう感じですねw




最後にこの日記を振り返って

なんだか予定よりも弾けてませんねw

まぁ意外と正論でまとめすぎて
エロ目当てっぽい方には申し訳ない感じで
どっちつかずの内容となってしまいましたw

スミマセンデシタ


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