ジーンズは何故青いのか
かつて西部開拓者がアメリカに移民した頃
そこにはガラガラガラ蛇が生息していた
そのガラガラヘビが嫌う色を染料に使用したことが始まりだったらしい

(Winゲーム『それは舞い散る桜のように』をやった方にはおなじみ(?)でしょう)

青信号っても緑色じゃねーか!!
元々は『青』だったらしいです
現在でも本物の青信号は現存しているらしい

だが、人の目に『青』は見難いのです

人の目には3種類の色を見る細胞があり、それぞれの見ている色は違います
『赤』『青』『緑』
いわゆる光の三原色というやつで
この3色を組み合わせるとあらゆる色を表現できます
(ホームページ上の色もこの3つの色の組み合わせで表現しています)

そしてこの3つの細胞の分布量は生物によって差があり
ヒトは『青』が『赤』『緑』に比べて少ないそうです
よって、より見やすい緑信号に変化し、名前はそのままになったという訳です

鳥目ってなんやねん
『目』には大きく分けて2種の視細胞が存在します
『色を感知する細胞』『形を感知する細胞』

『色を感知する細胞』は上で述べたとおり3種に分けられます
そしてこの細胞は暗闇では働きません
暗闇の中では白黒の世界になってしまうのはこういった理由からです

『形を感知する細胞』は上とは違い弱い光の中でも働く機構を持っています
ですが強い光の中では活動しません
突然暗闇に入った時、この活動しない状態になっているので暫くは見えません
が、段々慣れてくるのはこの細胞が働き出すからです

つまり鳥目とは
『色を感知する細胞』はしっかりと持っているが
逆に『形を感知する細胞』をまったく持っていないという事です

但し夜行性の鳥(フクロウなど)は当然逆です
カラスは夕方でも平気で活動していたりするので両方持っているのかもしれません

空は何故青いのか
正確に言うと昼間の空が青い理由ですが

その前に太陽は昼間、何色に見えるでしょう?
答えは白です(ただし危険ですから直視しないように)
二つ上で述べた光の三原色はすべてあわせると白に成ります
つまりすべての光を集めた色というわけで、太陽はすべての色を放出しています

太陽の光を特殊な装置で光を色別に分けることが出来ます
コレを自然界で行なっているのが虹です

光の色が違うと、波長の違います
波長の『短い⇒長い』となると、『青⇒緑⇒赤』と変化します
(普通『紫・藍・青・緑・黄・橙・赤』の7つに分けますが)
この内、波長が短い青色は大気の微粒子(窒素・酸素など)に当たると散乱し
周りに散らばって空を青く染めます(レイリー散乱と呼びます)

夕日は何故赤いのか
さて、空が青い理由を説明しましたが、その発展です
地球は球形であり、それを取り巻く大気も球形です
よって、真上から光が入るよりも、地平線ギリギリから入った方が
光はより厚い大気を通過する必要があるのです(わかりにくければ図を書きましょう)

先に述べた『レイリー散乱』が青だけでなく緑も赤の一部も散乱させた結果が夕焼けで
青や緑はほとんど取り除かれた結果が赤い太陽なのです

よって夕日は見ていても、昼間の太陽ほど目は痛くないでしょう
かなりの光が大気中に吸収された結果です

また、東の空が赤くないのは朝よりも夕方の方が空気中にチリが多いからだそうです

海は何故青いのか
海が青いのと空が青いのはまったく事情が違います
空が反射というのは間違った認識で
曇りの日に海は白くない事から誤解であるとわかります

海は赤い光を吸収する性質があります
理由は赤い光の波長は水分子を震動させるのにちょうどいいからだそうです
よって水分子にエネルギーを奪われた赤い光はなくなり、緑もある程度なくなり
結局青い光が主に反射して人に知覚されるのです

鳩は歩くと首をカクカクさせるのは何故か
駅前・ホームとかにいる鳩をよく観察してみましょう
面白いぐらいに首がカクカクと動いています

それを解る為にはまず椅子に座ってみてください
(まぁ立ってネットをみているヒトは少ないでしょうが)
では、背筋を正し、まっすぐ背筋を伸ばしたまま立ち上がってみてください
決して1ミリも前かがみにならないように

おそらく辛いと思います
少なくとも意識しないでこういった立ち方をする人物はほぼ0だと思います

『よっこいせ』っていう掛け声とともに立ち上がるとするなら
腰は45度以上傾いている事でしょうw

特に意識しなくても5センチから10センチぐらい体を前に倒すでしょう?

コレが原因だそうです
つまり鳩は歩く際にああやって首を前に出すという行為でバランスとっているらしいです

カラスには歩行タイプと跳ねるタイプがいる
まぁ全然疑問解決になっていませんが
とりあえずこの2種類がいます

不思議ですが、理由は今のところ解りませんw

鳩などは、歩く奴ばかりで、跳ねて移動する奴はまず見ません

また、使い分けている訳ではない気がします
ホームなどで暫く同じカラスを観察していても、常に片方の歩き方しかしないからです

『資金半分引継ぎ』ってどーよ?(スパロボMX等)
最終的に、何週やろうと資金は基本の2倍にしか増えません
(まぁ基本値は定まっている訳ではないのですが・・・)

まず
1週で稼げる資金を『k』と置きます
n週目で稼げる資金をXnと置きます
(つまりX1はkであり、X2はk+(1/2)kです)

そして『Xn+1 = (1/2)Xn+k』と表す事が可能です
この式を解くと
与式⇔『Xn+1-2k = 1/2(Xn-2k)』
数列『Xn-2K』は初項-k、公比1/2の等比数列なので
一般項は
『Xn-2k = -k(1/2)n-1』となり
数列Xnを解くと
『Xn = 2k-k(1/2)n-1
さらにこのnを無限大に飛ばした時の極限を求めると
Xn(n→∞) = 2k
(1/2)n-1はnを大きくすると0に限りなく近付く為

結局100週ぐらいやっても初回と比べて2倍の資金しか手に入らない事がわかります

解り難いかも・・・自分で見直してもちょっと見難いし・・・
まぁ解らなければ結果だけ知っておいてください
数学Vの知識です。コレを学んでいない方は別に解らなくても問題ないです
もし学んでいても、見難いので解りづらいと思います


でもまぁ結局、kは努力次第で上がってしまうのでなんとも言い難い部分はありますね

ロリータ
ロリータと言う言葉はこの業界(?)ではよく聞く言葉でしょう

その語源はロシアのウラジミール・ナボコフが著した本『ロリータ』により
彼はロリータの年齢を7歳から14歳と定義しているそうです

余談ですが6歳以下はペドフィリア(ペド)と呼ぶのが良いそうです

ロリータコンプレックス(その他)
ロリコンは言わずもがな『ロリータコンプレックス』の略です
元々コレは和製英語で、実際あるのは『エディプスコンプレックス』と『エレクトラコンプレックス』と『マザーコンプレックス』

エディプスコンプレックスとは男の子が一時期母親を得ようとし、父親を邪魔に思う傾向
エレクトラコンプレックスとはその逆である時期の女の子が父親を思慕し、母親に反抗する事で
マザーコンプレックスとはエディプスコンプレックスが一時期ではなく成人してもその支配・影響を抜け出せない心理現象、またその男性を表す言葉

ファザコン・・・ファザーコンプレックス
シスコン・・・シスターコンプレックス
ブラコン・・・ブラザーコンプレックス
ロリコン・・・ロリータコンプレックス
ショタコン・・・何の略だ?

などは全て和製英語で、マザーコンプレックスの派生でしょう
ですが今この業界では普通に使われていますし、使ってOKでしょう きっと

ゴスロリファッションとは
ゴスロリというのは『ゴシック&ロリータ』であるという話は聞きます

ゴシックと言うのは活字の書体のひとつでもありますが、コレはあまり関係ないですね
さらにこの言葉は主に建築・工芸・絵画などの言葉で、コレもファッションとは関係なさそう
ファッションとしての意味は黒(もしくは紫や茶など)を基調とした服をさすようです


そしてロリータと言う言葉の意味
これは『少女趣味』と言う意味を持ち、ひらひらした服などを指す言葉らしいです
少しロリータの意味を外れるので勘違いする人も多い(というか私がそうだった)でしょう

ちなみにゴスロリの他にも甘ロリという物が有り
『甘』の部分から花柄などの、ひらひらした服を指すそうです

他にもあると聞いたのですが忘れたので思い出したらいずれ追加しましょう

コンプレックス
上で記事にしたロリータコンプレックス
そもそもこの『コンプレックス』とは何者なのか
結構誤解されがちな情報であるのでここで明示しておきたくなりました

私の持つショボイ電子辞書のカタカナ語辞典によると
『コンプレックス』[complex]
@複合観念。固定観念。特に劣等感など。
A複合体。工場結合(コンビナート)。
とあります

日本人的にはこの劣等感という意味がコンプレックスという言葉に特に使われているように思います
『オレはこの身長にコンプレックスを持っている』などは劣等感という意味でしょう

ですが、またまたこの辞書で英語そのものを調べてみると
complex
形:複雑な、複合の、複文の
名:集合体、複合、固定観念
とあり、劣等感という文字は何処にもありません

そう そもそもコンプレックスは劣等感でもなんでもないのです
マザコンのコンプレックスは明らかに劣等感という意味では無いでしょう?
あれはマザー(母親)に対する固定観念・複雑な気持ちなどを意味しています
つまるところ、母親という存在を大きなものとして捕らえている とでも言いますか・・・

では劣等感という意味のコンプレックスは何処からやってきたのか
これは心理学の用語の『インフェリオリティ・コンプレックス』からきています
(inferiority・・・劣等、下級)
インフェリオリティ・コンプレックスは強者に対する過度の劣等感を意味する言葉で
おそらくはコレが縮まってコンプレックス=劣等感 となったのだと考えられます

よって、ロリコン・マザコンなどのコンは劣等感と言う意味ではなく
固定観念とか複雑な雰囲気を表すものである ということです

細かくうだうだと書く気は無いのでこの辺で終わります
もっと気になる人はネットで細かく調べてみてください

参考文献 乙女はボクに恋してる 電子辞書




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