受験シーズン お守りを考える(2005年1月9日追加)
もうそろそろ受験シーズンです
中学受験生はおそらく1次志望である学校を2月1日に受ける
大学受験生は国立志望の人も、あわよくと思っている人も1月15・16日のセンターを受ける
また、私立一本でも2月からボチボチと私立大学の受験が始まっていきます

自分が・家族が受験とあって神社に参拝したり
お守り・絵馬などの神具を使用する人も居るでしょう
ココで私なりの『お守り感』を語ってみたい



私的に、現在受験真っ盛りですが
自分自身でお守りを買ったり、絵馬を書こうとは微塵も思いません
理由としては、結局神の力なんかで受験が決まったら全国真面目な受験生に悪いわけで
ぶっちゃければ神の力をまったく信じていないからであります

ただし、人が自分自身のためにこれらの行為をする事をまったく否定しません
その人にとってはその行動を取る事により精神が安定し
いつも通りの力を出せるようになるかもしれないからです
結局のところ神の力は信じていませんが、自分にこの効果は無いと思い自分では買いません



だからといって、人から貰うのが嫌だという訳では有りません
事実周りに受験生が居るときにはお守りの一つでも買ってあげたいと思いますし、買うでしょう
人にお守りを上げるという行為は良い事だとさえ思います

なぜなら 人からお守りを貰うという事は、確かにその人にとって励みになるからです
その励みでいつもよりも勉強に集中できたりするのならば
それはなかなか良い事なのではないでしょうか



結局のところ自分では買いたくない 人からは貰いたいという我侭っぽくなってしまいますが
自分としてはこんな風に考えていますね
アナタはどうでしょうか?

シスタープリンセス 13人の兄妹を考える(1)
ご存じ(?)シスタープリンセスという作品には12人の妹が出演します
主人公が兄であるので13人兄妹です

ですが現実問題、13人の兄弟がこの年齢幅に納まるのか
むしろ全員がどれくらいの年齢なのか
ソレを考えてみようと思います



まず、ゲーム本編からそこそこの情報を得る事が出来ます
(1)ではその情報を元に考察を広げていきます

●主人公と咲耶の年齢関係●
この関係はかなり細かく察する事が出来ます
というのも、本編では1学年上がったら咲耶は今の主人公の学年になると言っています
さらに咲耶は卒業式なるイベントが発生します

故に、主人公と咲耶の関係は
第1案 主人公:大学1年 咲耶:高校3年
第2案 主人公:高校1年 咲耶:中学3年
第3案 主人公:中学1年 咲耶:小学6年
のいずれかと考えることが出来、他のキャラとの兼ね合いから第3案は可能性が低いです
また主人公が小学1年で、咲耶が幼稚園年長などという可能性は却下です
咲耶の耳年増的な発言の数々・咲耶に対する店の店員の反応・ナンパされてる状況・・・
これらからも第1・2案に絞ってほぼ間違いないでしょう



●咲耶・可憐・花穂●
この3人は細かい関係はわからないが、ある程度は推測がつく
それは 咲耶には卒業パーティーの話が出たのに他の2人にはまったくでない事である

このことから可憐と花穂は、咲耶と比べて学年が低く
ただしそこまで離されては居ない(同じ学校に通っている)と判断できる



●白雪・鈴凛・衛●
確証があるわけではないが、この3人はかなり絞り込む事が可能である
それは球技大会のCGから読み取る事が出来る

CGでは『白雪&衛VS鈴凛&メカ鈴凛』で戦っている様子が描かれている
確かに原画の都合上詰め込んだとも考えられるが 論理的に考えてみよう

公式データでは衛は運動神経が良い
だが同じように公式データで、衛は球技全般に弱いという事実がある
実際、球技大会の前で彼女は多いにへこんでいる
そして料理しまくり&メカいじりまくりな白雪と鈴凛が運動神経抜群とは思えない

さらに球技大会のシステムを考えればある事実が浮かび上がる
球技大会で異なる学年の者が戦う可能性があるのか・・・

基本的には否であろう
『小学1年と小学6年』『中学1年と中学3年』で戦った場合、普通まったく力が違う
高校1年と高校3年ならまだ上ほどではないが、やはり差は出てしまう

だが戦う可能性が完璧に無いかというとそうでもない
各学年でトップになった者同士で戦うという事は多いに有りうる
確かに差は付くが、学年トップならば然るべきハンデでそこそこに戦える

ここでデータを見よう
・3人はどう見ても戦っている
・3人はどう見てもこの競技に関してはダメダメである

ココから白雪と衛はほぼ間違いなく同学年同クラス
さらに鈴凛も同学年であると判断する事が可能になる



●雛子の隔離●
主人公・咲耶・雛子の3人で登校するシーンがある
だが雛子の授業メニューを聞くと明らかに別物である

このデータからも・絵からも・口調からも 雛子は相当下の年齢であると判断できる
授業メニューから百歩譲って小学2年以下であろう



●千影の不登校●
千影は学校に通っている様子が無い
事実通っていないのであろう

ならば中卒であると判断できる
何故か
ゲーム内でも法律をあまりに逸脱している場合、注意書きがあるはずだからだ
『ゲーム内の行為を実際に行なうと、法律に罰せられます』のように

この注意書きが無い事から千影の不登校は法的に問題の無い行為
つまり、義務教育である中学校は卒業していると判断できる

・・・千影があらゆる事象を超越している可能性は泣きにしもあらずですが・・・



●鞠絵の不登校●
こっちも事情こそ違いますが、不登校 ってか、通えません

鞠絵が長期的に療養が必要である事は、明らかなようです
ならば、もし義務教育が終わってないのならば、それ相応の療養所があるのではないでしょうか?
詳しくは知りませんが、学校を兼ね備えた療養所のようなものがあるのでは?

よって鞠絵もそこそこの確率で中卒
ただし、こちらは確証が薄いです



●四葉と春歌●
彼女らは完全に他からは隔離された学校に通っています
はっきりいって全然解りません



●もう一度咲耶●
千影と鞠絵のデータをもとに、もう一度咲耶を考えましょう

咲耶はいろいろなパーティーの幹事を務めています
主人公がやれよ!って言う突っ込みが入るところですが事実彼女の仕事です

主人公が合えて咲耶に幹事を任せているのは性格以外に
長女であるから ではないでしょうか?
全然確証はありませんが、そう判断できます

確かに鞠絵に幹事は無理だし
千影に幹事をさせたら黒ミサ確定(?)ですが
それにしても咲耶が最年長 もしくは最年長に近いと思えます

よって中卒の可能性が高めな千影・鞠絵が居る事から
最初の考察を元に高校3年生
そして主人公は大学1年生なのではなかろうか と考えられます



今回の考察はココまでです
次回の発表は未定 それでは〜

萌え分類学(ネタ)
萌えのとりわけ属性に注目し、それを分類し体系付けることを目的としつつ
ネタとしてはもちろん、閲覧者を納得させるだけのものを作ることを目標としている
よって、この分類に対する批評は随時受付中である

属性 性格 内的性格 そのキャラの性格といってまず思いつくもの
例:ツンデレ・無口・ドジ・わがまま・ヒロイン・ミステリアス・セクシー・ボーイッシュ・子悪魔 etc
行動的性格そのキャラの行動から見た性格。いわゆる趣味などのこと。
例:料理・研究・普通・完璧・戦闘(喧嘩) etc
言葉 自分 自分自身の呼び方。ある程度内的性格の影響を受ける。
例:私(わたし)・私(わたくし)・ボク・「名前」・わらわ etc
貴方 いわゆるプレイヤーである主人公への呼び方。内的性格はもちろん関係の影響も多大に受ける
例:先輩・お兄ちゃん・「名前」君・「名前」さん・「名前」・「苗字」君・「苗字」さん・「苗字」・あだ名・マスター etc
語尾 言葉尻に付ける言葉。あまりに得意な台詞はインパクトがありすぎ、引かれることもある。
例:です・なのです・にゃ・にゅ・にょ・にゃも・だっちゃ・にゃふぅ・じゃ・アル etc
全体 言葉遣い全体に対して。内的性格から特に大きな影響をうけてしまう事もしばしば
例:普通・丁寧語・武士言葉・関西弁・エセ外人・エセ中国人 etc
 
付属物 外的特徴 変動 キャラのパーソナリティともいえる身体的特徴のこと
例:背・胸・年・髪色・髪の長さ・髪型・肌色・瞳色 etc
追加 普通の人とは違う一面を付加されているもの
例:ネコミミ・しっぽ・メガネ・処女・コスプレ etc
欠落 普通の人とは違う一面が抜けている場合。あくまで特徴であり、差別的な意味は無い
例:盲目・失語・記憶喪失・トラウマ・自閉・二重人格・隠匿(隠し事)
職種(+服) 現代 現代においてなんらかの特別な職業についており、大概においてそれを表すような服を着ている。ただ、ただのコスプレの場合にはこれには属さない。
例:ナース・巫女・スチュワーデス・メイド・貴婦人・シスター etc
空想 いわゆるファンタジー世界の特殊な職業。これもコスプレは属さない
例:戦士・狩人・天使・悪魔・獣人・姫 etc
 
関係 学校 主に学校内でのみ通用する関係を表す
例:上級生・同級生・下級生・先生・教育実習生・生徒・マネージャー・部活仲間・部活先輩・部活後輩・顧問 etc
社会 社会において一般的に通用する関係
例:上司・同僚・部下・秘書・敵(好敵手) etc
軍隊 軍内部における関係。社会とほぼ通ずるが、特殊なので別途掲載
例:上官・戦友・部下・教官・敵 etc
家族 血縁関係(場合によっては義理)の有無とその内容を表す
例:(義)母・(義)姉・(義)妹・(義)娘・従兄妹 etc
それ以外の特殊な関係を表す
例:幼馴染・メイド・家政婦・家庭教師 etc

私の属性を考える その1 −ロリ好きといわれることを考える−
私はよくロリ好きって友達から言われます
もちろん、現実世界のことじゃなくってゲームの中でです
ですが、ホントにそーなのか
つーか、違うと思ってるからこそここに取り上げたわけですが
今回はその辺についてちょこちょこと語っていこうかと思います

まずロリ好きであるのかどうか、私の意見を述べさせていただきましょう
はっきりいって嫌いに分類されると思います
もちろん、キャラは千差万別であり、ある属性がすべて『好き』『嫌い』と分類は出来ません
ですが、ロリに関しては、総じて嫌いである可能性が高いことは断言できます

ロリというとまず浮かんでくるもの
それは『はじめてシリーズ』でしょう
知らない人は『はじるす』とか『はじいしゃ』とか検索して御覧なさい
18歳未満は調べてはいけません 目がつぶれたりはしませんが、心が病みます
私はこのシリーズがとっても生理的に受け付けずにプレイしておりません
まぁプレイをしていないのに受け付けないっていうのは
ある種食わず嫌い的で、反証される余地がありますが
一応『はじるす』に関しては店頭デモを見たことがあります
このとき聞いた声が、雑誌に載っていた絵が、ダメだと語っていました

他のロリ例を挙げるなら

・ご存知(?)シスタープリンセスのロリ女王『雛子(ひなこ)』
・Canvasの『七城 柚(ななしろ ゆず)』
・キャラメルボックスの処女はボクに恋してるに登場する『周防院 奏(すおういん かな)』
・私立アキハバラ学園の『里中あみ(さとなか あみ)』
・ダカーポの『芳乃 桜(よしの さくら)』
・魔女っ娘ア・ラ・モードの『ナナ』

などが考えられるでしょうか
ですが、ココに挙げた者たちは例外なく、その作品内でかなり『好きじゃない』
もしくは『嫌い』な部類に含まれて居ます

なんで名前覚えてるんだよっ という突込みがあるかと思いますが
当然のことながら(半分くらいは)覚えているわけではなく
調べながら書いています

さて、このコーナーの最後にちょこっと次への引きを作っておきましょう

ロリキャラという括りにこれらのキャラが含まれて居ないということが
『おかしい』思う方も多い(?)かと思います
それは具体的に

・Fateの『イリヤ・スフィールフォン・アインツベルン』
・家族計画の『河原 末莉(かわはら まつり)』
・シャッフルの『プリムラ』
・こみっくパーティーの『塚本 千紗(つかもと ちさ)』

これらは私的にはロリキャラという括りではないのです
どれも『義妹』という括りなわけです

と、墓穴を彫ったところでとりあえず今回を終わります
続きを書くかどうかは神のみぞ知る ってやつです

私の属性を考える その2 −義妹そのものを考える−
すこし趣旨とはずれますが、義妹そのものを深く追求していきます
私が義妹属性が好きとか嫌いとかの前に、これを知ってもらう必要があると考えたわけです
『義妹』とは、血縁上は妹ではないが、戸籍上は妹である
つまり、連れ子であるというのが一般的な義妹に対する認識でしょう
ですが、ファンタジーに限っては、これだけを指す言葉だとは考えていません
この場所ではファンタジーにおける『義妹』を語る場所とします

『義妹』という属性は基本的に3つに分かれると思います それはすなわち
・本物の義妹
・親類関係があるが、義妹そのものではない義妹
・ぶっちゃけ嘘の義妹(つまり精神的に義妹)

最初の『本物の義妹』は説明するまでも無いでしょう
いわゆる上に挙げたような義妹で、その理由の大半は連れ子です
例を挙げるなら
・Canvasの『桜塚 恋(さくらづか れん)』
・好きだよっ!『神田怜奈・美奈、梨奈』
・D.C.の『朝倉 音夢(あさくら ねむ)』
・みずいろの『片瀬 雪希(かたせ ゆき)』
・いただきじゃんがりあんの『佐藤 鈴音(さとう すずね)』
・夜明け前より瑠璃色なの『朝霧 麻衣(あさぎり まい)』
など、まだ結構いるけど、面倒になってきたので割愛
(あとはネタバレになる可能性もあるやつがいる)

次の『親類関係があるが、義妹そのものではない義妹』
けっこう特殊だけど、ぶっちゃけると大抵『従兄妹』という関係です
ただの従兄妹なら従兄妹という分類になります
この例を少しあげるなら
・Kanonの『水瀬 名雪(みなせ なゆき)』
が有名でしょう
ですが、ここでいう義妹は従兄妹で且つ「兄」と呼ぶものを言います
これは従兄妹ではあるけど精神的に兄、もしくは一緒に住む内に兄と呼ぶことになった
という二種類に大体分類されるのではないでしょうか
前者は
・痕の『柏木 初音(かしわぎ はつね)』
後者は
・レイニーブルーの『綾小路 真黄(あやのこうじ まき)』
あたりでしょうか・・・まぁあまりココに分類される人は居ません

最後の『ぶっちゃけ偽の義妹』は意外なほど多いです
説明の必要は無いでしょうが、血縁・戸籍的背景が0なのに兄と呼んでくる者を指します
中にはその理由がなんとなく説明のつくものもいます
一つは、幼馴染など、親同士が強く結びついているために兄的存在になっている
例を挙げるなら
・・・・いねぇ・・・・
あれ?居ると思ったんだけど・・・いないや
これが一番説明し安いと思ったら、そんなもの存在しなかった(笑)

気を取り直して続き
これ以外は(っていうか私的資料の中では100%だけど)結構適当です
ぶっちゃければ製作者の意図で兄と呼んでくるわけですが
その背景は様々です

・家族計画の『河原 末莉(かわはら まつり)』
相互扶助機関「家族計画」の発動により位置づけられた者

・それは舞い散る桜のようにの『森 青葉(もり あおば)』
父が「蕎麦のにいちゃん』と呼んでいるのがうつった者

・らいむいろ戦奇譚の『真田 木綿(さなだ もめん)』
なんとなく兄の面影を持っていると思って呼び始めた者

・メンアットワーク3の『リサ・エアハート』
何でか兄貴と慕ってくることになった者

・シャッフルの『プリムラ』
・こみっくパーティーの『塚本 千紗(つかもと ちさ)』
・今宵も召しませアリステイルの『アリス』
意味不明に突然兄と呼んでくる者

一括りには出来ないものの、大抵共通しているのは『兄的存在』ってことでしょう
故に、大抵は主体となる主人公より気が弱い存在になりがちです
ですが、本物の義妹は戸籍的に義妹であるので、性格は結構まちまちです

『兄的存在』といった意味に近く、気が弱い存在になっている
・みずいろの『片瀬 雪希(かたせ ゆき)』
・いただきじゃんがりあんの『佐藤 鈴音(さとう すずね)』

突然降って沸いた『兄』という存在を認めない路線の
・Canvasの『桜塚 恋(さくらづか れん)』
・好きだよっ!『神田美奈』

結構気兼ねなく兄弟をやっている
・D.C.の『朝倉 音夢(あさくら ねむ)』
・好きだよっ!『神田怜奈・梨奈』

周囲には本物の兄弟といってるけど、双方が義妹であると認識している
・夜明け前より瑠璃色なの『朝霧 麻衣(あさぎり まい)』

よって、義妹と一括りにしてもそのキャラクター性は千差万別であります
だからこそ、私の義妹好きという話にも結構語るべき内容が出てしまうのです
(アレは好きだけど、コレは嫌いとか そんなん)

また、一般ゲームやサブキャラに多い、純粋な妹も居ることは確かです
世に言う妹ブームを巻き起こした(といわれる)
・With youの『伊藤 乃恵美(いとう のえみ)』は本物の妹ですし
・シスタープリンセスの12人の妹も(エンディング次第ですが)本物です
・好きだよっ!の『神田奈菜(かんだ なな)』も本物の妹です(かなり年下ですが)

こういったキャラが一般ゲームか、18禁ゲームの登場キャラであってもサブキャラであるのは
ある種当然の流れであったわけです
なぜなら、法によって禁止されていたのですから

・・・ですが最近の児童ポルノ禁止法改正によって、事情は変わりました
基本的に規制を厳しくしたこの児ポ法
当然この2次元の世界にも規制を持ち込もうとする動きもありましたが
それらはどんな理由が有ったにせよ見送られ
何故かは知りませんが、一部において規制が緩和されてしまいました
それが、血縁上の妹でありながら性的関係を持つゲームを認められたということです
それ自体が犯罪であるのは法律上間違いありませんが
実際問題、犯罪をゲームにしているものは多くあるのも事実です
このサイトでは管理人が嫌いなこともあり、多くを取り上げることはありませんが
痴漢を題材にしたゲームやら、明らかに強姦に関するゲームが有ることも事実です
なので、こういったゲームが認められても不自然さは無いのですが
『今』この時代の流れにおいて法が改正されて認められるというのはいささか不自然であります

ですが、ゲーム業界的にはあまりこれを使ったゲームは今のところ多くないでしょう

私が知っている限りにおいては
・ALMAの『十崎 由衣(とざき ゆい)』
ぐらいでしょうか
これが発売された時は改正前で、その時のこのキャラの扱いはサブキャラ的なものでした
ですが、改正後にDVD版が発売され、そういったシーンが追加されていたわけです

しかし、概ね業界においてはまだ様子見という感じがあるのでしょうか
いつ法改正があり、それによって回収対象になるか解りませんし、警戒しているのでしょう

・・・あれ? なんか全然関係ないところに話が進んでますね
まぁコラムですから気にしないことにしましょう
そんな訳で、妹属性というものは最終的に4つに分かれます
・サブキャラ的な本物の妹
  (わざわざ『本物の』とつけなければならないのは、冷静に考えるとスゴイ)
・攻略対象である本物の妹
・戸籍的な義妹
・精神的な義妹

最初に分けた3つの義妹の後ろ二つはくっつけられてますね
結局のところ、血縁関係があろうが、兄と呼ぶからには精神的に兄なんですよね
まぁ自分でも考えながら打っている文章ですから、そんなこともあるんでしょう
とりあえず、次は私の主観が大分にはいった妹属性の話に入ることかとおもいます

私の属性を考える その3 −義妹好きについて考える−
さて、前回は義妹・・・というより妹属性そのものについて考えてみた
それを元に今回、わたしが妹好きというものを考えようと思う

というか、いままで義妹好きって書いてきましたが
よくよく考えると、妹属性好きでかまわないと思った
ただの妹キャラ(大抵はサブキャラとしての)も往々にして好きに分類されるからだ

さて、まず妹属性に対していくつか分類をしたのを覚えているだろうか
もとより見てないってやつは戻って読め
忘れたってやつも戻って読め
新しい情報だったけど、覚えてるやつも戻って復習せよ
もともと常識ですよってやつはこのまま進め

で、前に分類ごとに沢山例を挙げたりしていますね
これら・・・大抵好きなキャラです(笑)
もう 前回分類したのがすべて無意味になるような発言だね これ(笑)

こら重症だと、自分でも思わなくも無いのですが
このコーナーを立ち上げた意義が崩れ去る可能性があるので
形式的にでも、そんな妹達の中でも特に好き、特に嫌いという基準から
多少なりとも考察を深めていくことにしましょう

上に挙げた妹属性のなかでも嫌いなやつは存在します
それは
・痕の『柏木 初音(かしわぎ はつね)』
・レイニーブルーの『綾小路 真黄(あやのこうじ まき)』
ですかねぇ・・・奇しくも全部従兄妹・・・
自分でも気づかなかったがなんかあるんか?これ?

逆に好きなやつは・・・
・Canvasの『桜塚 恋(さくらづか れん)』
・みずいろの『片瀬 雪希(かたせ ゆき)』
・私立アキハバラ学園の『冬馬 琴美(とうま ことみ)』
・家族計画の『河原 末莉(かわはら まつり)』
・シャッフルの『プリムラ』
あたりでしょうか・・・

なんか・・・別に法則性ないよなぁ・・・
一応考えられるのは、極依存型は往々にして嫌いってのはあります
逆に、性格的に自立しているようなキャラ
つまり、自分を結構持ってるやつは好きに分類されることが多いと思う

なんつーか、結局のところ
元々のキャラに妹属性というワンランク上がる要素がくっついてるだけなのかも
結構無条件でワンランク上がってるような気がします

ではなぜ妹属性などというものにはまってしまったのか
それを考える必要があるかもしれません

まず最初にあげられるのは
・Canvasの『桜塚 恋(さくらづか れn)』
でありましょう
Canvasというゲームは最初に買ったパソゲーであり、思い入れの強い作品です
私のパソコン環境はCanvasと共に育ったといってもいい状況なのです

それは
自分のパソコンを買う前にCanvasを買い
その1ヶ月後ぐらいにパソコンを買った

DVDドライバが無い状況でCanvasDVDを買い
それから2週間後ぐらいに外付けDVDドライバを買った

故に、何週もこのゲームをやっています
特に桜塚恋に関しては、二桁に届いていてもおかしくはありません

このキャラに魅力を感じた最初の理由は『ツンデレ』にあったかもしれません
いまでもツンデレは好きです
ですが、このころ妹属性というものは特に存在しませんでした
おそらく、この作品の存在が私の妹属性好きを起こさせたことに間違いはないでしょう
パブロフの犬みたいな感じで・・・

次に語るべきは『シスタープリンセス』でしょうか
この頃もまだ妹属性だという自他の印象はありませんでした
ですが、この作品に声優として堀江由衣が参加しているということもあり購入しました
おそらくこの辺りからです
『妹』というネタに反応して、それだけで興味を持つようになったのは
この作品は間違いなく私の妹属性好きという気持ちを確認させた作品だと思います

そして何よりも大事なキャラは家族計画の『河原 末莉』でありましょう
おそらくこのキャラは私がいままでやったゲームの中で最も気に入ったキャラであり
かつ、家族計画というゲームは殿堂入りに等しい10点を与える作品となりました
同じく10点を冠する作品は『バルドフォースEXE』と『Fate stay/night』ですが
これらとは大きく違う点が一つ、存在します
それは、このゲームは5人もメインキャラがいるなかで、末莉しか終わっていないことです
つまるところ、家族計画という魅力の1/5しか私はプレイしていないことになります
ですが、他の2作品はもとより、9点、8点の多くの作品は基本的にオールクリアです

そして、大抵8点以上を取っている作品は偏りがありません
『この作品のここだけやりたい』『このキャラだけが好き』のような
こういった偏りが出てしまうとどうしても魅力が歪むのか、評価が少し下がってしまうのです

偏りのあるゲームは
コレしかやりたいと思わない⇒それ以外はやりたいと思わない⇒評価下がる というのが普通

でも家族計画は
末莉ばかりやってしまう⇒末莉に強い魅力を感じるから⇒決して他をやりたくないわけじゃない
⇒でも結局気づくと末莉をやっている⇒評価が下がらない という流れになっているのです

家族計画はぶっちゃけ末莉しかやっていませんが、10点という3強に位置しています
そして、おそらく3強の中でトップを選ぶとしたら家族計画を選ぶ可能性が高いです

河原末莉というキャラにどんな魅力を感じたのか
冷静に考えてみてもかなり難しいのです
なにか、組み合わさっていなかった歯車ががっちり組みあがるような
そんな感じでしょうか?(解らん!)

あれです、あなたの好きな人ってどんなタイプ?って聞かれた時に
『好きになったヤツがタイプだよ』って答えちゃう感じ
何の答えにもなってないけど、けっこうコレだと思う

もう最近は妹属性ってだけでワンランク上がってしまいます
これはなんか、慣れちゃったんですよ
最初はネタのつもりもあったのかも知れません
ですが、今ではそれが当然となり、回りがそう見て、私もそう思う

ここまで書いてて気がつきました、『いまさら冷静に見れないのです!』
(この場所が完全に意味を見失った瞬間です)
ある種の条件反射が埋め込まれたのです きっと
人を見たら泥棒と思え
妹を見たら大好きと思え
そんな感じです

あ、ちなみに現実の妹が欲しいとかそんな事は思ってません
友人にも幾人か妹が居る人もいますけど、彼らの苦労も聞いていますし
だから、このネタでリアル(とくに公衆の面前)においてからかうことを禁じます
(じゃなきゃこんな自虐的なコーナーやってられん)

次はちょこっと出てきたツンデレについて語る予定

私の属性を考える その4 −ツンデレについて考える−
そもそもツンデレってなんやねんって人に軽く説明しましょう
ツンデレは『ツン』と『デレ』で構成されています
『ツン』とはすなわち、ツンツンしていること
ツンツンって言う言葉自体を使うと死語な気がするけど・・・
ツンデレは現在旬の言葉 結構不思議

死んでるかもしれない言葉だけにツンツンの説明もしよう
簡単に言えばトゲトゲしい対応をするってこっちゃね
『そっけない』っていうより、むしろ文句を言う感じ
ただし、ツンデレのツンに限れば、結構曖昧だったりする
そっけないもツンの範疇に入れてよいかもしれない

『デレ』ってのは当然デレデレ
これまた死語の気もするが、死+死=生であるらしい

しかし、この言葉については説明不要でありましょう

で、『ツンデレ』ってのはいかなるものなのか というと
大体2種類あります
1、普段はツンツンしてるけど、たまにデレっとする(甘えるとか)
2、ある時期までツンツンしてるけど、あるときからデレに変わる

前者の代表格は、一般的に言えば
・ラブひなの『成瀬川 なる』
アニメに絞らなければ
・踊る大捜査線の『すみれさん』もそうかも・・・

微妙に一般向けじゃないので言えば
・Canvasの『桜塚 恋』

後者の代表格は
・シャッフルの『プリムラ』

このツンデレの魅力は、なんといってもギャップである
9割のツンのなかに1割のデレが含まれると、そのギャップに惹かれるのである

少量の塩が甘みを引き立てるようなもの
一度挫折してからの成り上がり物語に感動するようなものである

最近はそこかしこにツンデレがあふれかえっている(気がする)
妹属性にならんでメジャーな属性である(はずだ)
そんなツンデレが私は好きです

私の属性を考える その5 −メガネっ子について考える−
メガネっ子というのは、そのまんまメガネをかけている子という意味です
今までは概ね好きな属性を語ってきましたが、今回は微妙な属性にいってみましょう

メガネっ子もゲームにおけるヒロインの内、1人くらいは混じってる可能性が高い属性です

今回は名前を挙げる作業は省略します
というか、作品を眺めててもメガネっ子が浮かばないのです

という訳でいきなり考察に入ってしまいますが
メガネは私にとって好きでは無い可能性が結構高い属性です
メガネの中で、私が『これがメガネッ子らしいメガネっ子だ!』と思うのが
・シスタープリンセス『鞠絵』
・ときめきメモリアル『如月 未緒』
あたりでしょうか・・・これらキャラに共通するのは
非常に内向的であるところなんです

私は、この内向的なキャラという部分があまり好きではなく
それゆえ、メガネっ子が総じて好きじゃなくなるんですよね

この法則に反したメガネっ子も沢山居ます
・こみっくパーティー『猪名川 由宇』
なんかはその代表格でしょうし

ですが、すでにインプットされた情報なのか
メガネ=ワンランクダウンというのが脳に組み込まれているように感じます

メガネっ子のなかに、ほとんど『普通』を超える評価のが居ないんですよ
(たまにメガネをかけるキャラには結構いる それはそれでギャップがいい(笑))

ですが、そんなめがねの中に、結構好きなキャラも含まれているのです
・ToHeart『保科 智子』
・大番長『日比生 咲苗』
奇しくも両方、委員長なんですけど・・・(笑)
とはいえ、『嫌いじゃない』ぐらいの評価ですけどね この二人
もともと性格的に言えばもうちょっと上でもOKなんで
メガネで下がって尚このランクと考えるのが自然でしょうか

参考『私のキャラに対する12ランク』
『神』
『すごく好き』
『結構好き』
『好き』
『少し好き』
『嫌いじゃない』
―普通―
『好きじゃない』
『微妙に嫌い』
『嫌い』
『結構嫌い』
『すごく嫌い』
『ダメ』

普通というのは、ランクじゃなくて真ん中の目安です
このランク名称などは、予告無く変更される恐れが多分にあります
また、別称を使う可能性も十分に有ります
ちなみに、それぞれのランクに属するキャラの数はほぼ正規分布な雰囲気です


さて、結論を言えば
私にとって『メガネ』は『妹属性』とは逆の性質に感じられるってことですね
何故こうなったのか
きっと最初の方で登場した『いかにもメガネっ子な性格をしたメガネっ子』のおかげでしょう

大貧民(大富豪)を考える
大貧民(大富豪)というトランプのゲームがあります このゲームは呼び方が2種類あることに表されるように、さまざまなローカルルールが存在します ゆえに、ここでちょっと整理してみようかとおもったりしたわけです カードの強さ カードには強さがあり、すでに場にあるカードよりも強いカードでなくては場に出せません 弱い順に数字を並べると 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 A 2 Joker となります おすすめ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(無きゃゲームにならん) 場のカードが切れる だれも今ある場にカードを出すことが出来なくなった時点で『切れる』と表現され 場のカードが一掃され、最後にカードを出した人がもう一度カードを出すことが出来ます 場にカードが無い状態においてはあらゆる制限が無くカードを出すことが出来ます おすすめ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(無きゃゲームにならん) 複数枚出し 同じ数字のカードが複数枚ある場合、これを一緒に出すことが可能です 2枚あるなら2枚、3枚あるなら3枚、4枚あるなら4枚 Jokerを含めて出すことも可能で、最大6枚出しまですることが可能です ・複数枚が一緒に場に出ている場合、同じ枚数の複数枚出しでしか場には出すことができません おすすめ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(無きゃゲームにならん) 階段 数字が並んでいるカードを一気に出すことが出来ます 一般的には3枚以上から出せる というルールであるようです つまり『3,4,5』や『11,12,A』は同時に出すことが出来ます ・強さ的に連続していない『2,3,4』などは出せません ・階段が場に出ている場合には同じ枚数の階段しか出すことは出来ません ・階段として出せる条件に『マークがすべて同じである』とある場合がほとんどです ・場の階段に対して出す場合、『同じマークの階段でなくては出せない』とするルールもあるようです   が、基本的には『しばりルール』が適応されていても、個人の出した階段では縛られないことが多いです おすすめ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(無きゃゲームにならん) 革命 一人によって一気に4枚以上のカードが出された場合、『革命』となります 革命中はカードの強さがJokerを除いて逆転します つまり弱い順に 2 A 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 Joker となるのです ・革命は複数枚出しでも階段でもOKというのが一般的ですが、複数枚のみとするルールもあります ・Jokerを含めた4枚出しは革命に含めない場合も多いです ・その場合Jokerを除いても4枚以上普通のカードが出ている場合、革命とするようです ・革命中に革命が起きた場合、カードの強さは通常状態に戻ります ・革命をした場合、直後から革命状態になるルールと、一旦流れてから革命状態になるルールがあるようです ・革命をするカードに特殊な効果のあるカードが混じっている場合、それぞれ効果を発揮する場合が多いです ・革命に対して行う革命返しは、強さに関係なく行うことが出来るというルールも有ります 上がり禁止 一般的には『Joker』、『8』、『その時の最強カード上がり』を禁止している場合が多いです スペードの3を禁止に含める場合もあれば、革命上がりを禁止することもあり 10捨て上がり、7渡し上がりを禁止するルールもあります これらの上がり禁止には、そのカードが含まれていれば上がり禁止というルールと そのカード単品である時のみ上がり禁止であるというルールがありますが、前者の方が多いように思います あまりに上がり禁止を作りすぎると、上がれなくなって大貧民という冷めた結果になることも多く 最初に示した3種+混じり上がり禁止のルールが一番使いやすいと思います ・その時の最強カードとは通常状態で2、革命状態で3を表します カード交換 一般的にこのゲームは5人でプレイするのが望ましいと思われる というのも、上がった順番に役職が決定され 大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民という5つがあるためだ この役職によってカードが配り終わった後にカード交換が発生する 大貧民と大富豪は2枚カードを交換し、貧民と富豪は1枚カードを交換する 貧民側が出すカードは最も強いカードで、富豪側が差し出すカードは要らないカードだ 貧民が出すカードを富豪が強いカード以外をねだるケースもあるが これは用意に階段などが出やすくなってしまうので、問答無用で強いカードにすることを薦める ・4人でプレイする時は平民を消すのが一般的だろう ・3人の場合平民一人と、貧民・富豪のペアか、大貧民・大富豪のペアを作る ・6人以上の場合は平民を増やすのが普通 ・6人以上で超富豪・超貧民(カード3枚交換)を作る例もあり、バランス的には有りといえば有り 都落ち・大革命 特定の条件が揃った時、そのゲームが始まる前と後で役職が完全にひっくり返る 大富豪と大貧民が交換され、富豪と貧民が交換される 平民はそのまま 条件が揃った場合、それまでどのような展開になっていようがゲームが終了し、次のゲームに移る 条件は基本的に大貧民が大富豪になるか、逆に大富豪が大貧民になるというのが普通 ・大富豪が大富豪になれなかった場合に、大富豪が大貧民になるだけというルールもある模様 ・うかつに富豪が革命して上がると、大富豪が上がれなくて、結果貧民になるという話もある 8切り やぎり はちぎりなどと発音される 文字通り、8を出すと場のカードが問答無用で切られる 戦法として、最後まで残すか、意味無く使い切るかの2タイプに分かれる 当然、必要ならばガンガン使う方が正しいとは思う 前者は油断させての不意打ちで上がれるので、邪魔が入りにくい ただし欠点として8上がり禁止であることが普通で、8を残すことが出来ないので戦略が必要になる 後者は上がり禁止であることを考慮して捨てられるなら捨てるスタイル 5飛び 5を出すと順番が飛ばされる 1枚なら一人、2枚なら二人 それ以降に新たにカードがだされれば飛ばされた人がカードを出すことも出来るが 飛ばされた人以外全員がパスした場合、どんなに出したくてもカードが出せなくなる 7渡し 7を出すと、出した枚数分だけ自分の手札から任意のカードを次の人に渡す 渡される側に拒否権はなく、同じく渡す側にも拒否権は無い 上がる時などは7を2枚に対して1枚しか渡せないという状況もありえる 階段などに7が含まれていても7渡しが発生するのが普通 この『渡す』行為によって上がることを禁止するルールもある 10捨て 10を出すと、出した枚数分だけ自分の手札から任意のカードを捨て札とする 捨てることに対する拒否権は存在しない 上がる時などは10を2枚に対して1枚しか捨てられないという状況もありえる 階段などに10が含まれていても10捨てが発生するのが普通 この『捨てる』行為によって上がることを禁止するルールもある




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