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SAKURA雪月花役がいっぱいありますが、ちょい役って訳じゃありませんよ むしろ逆って感じですが このゲームでの本当の登場人物は、 草薙小雪(堀江由衣) 出雲明日香(田村ゆかり) 月島円(野川さくら) 深海優子(氷上恭子) 九十九奈々(水樹奈々) 酒桝十和子(豊島真千子) 草薙誠(石田彰) 深海慎(子安武人) 田原秀樹(置鮎龍太郎) の9人ですが キャラ達はゲーム内の演劇で別のキャラを演じるので複雑なキャストが出来上がったという訳です 草薙小雪(堀江由衣)は主人公「草薙誠」の従姉妹で 「お兄ちゃん」て呼んできます！！ もう素晴らしい妹キャラですね しかもOPも歌っていらっしゃいますし、言う事ありません ちなみにEDテーマは各キャラのエンディングを迎えた時に その各キャラが歌ってくれます つまり(当然男エンドは存在しませんから)計6曲のEDテーマがあります 当然というかなんと言うかこのサントラも出てます 「空のリフレイン」も「桜見る運命」もいい曲ですから SAKURA雪月花 劇中歌全集は買いですよ 他にも田村ゆかりさん･野川さくらさん･水樹奈々さんなども歌ってますしね 悠久幻想曲で思い入れの強い氷上恭子さんが出ているのも良い感じでした シナリオもなかなか好きです 学園での会話･選択肢等が当然存在しますが この作品はその途中に演劇がはさまれます 第1章は「平安編」 主人公は安部清明を演じていきます。ココまでの選択肢の選び方で演劇の内容が少し変わります 小雪ルートなら雪を、明日香ルートなら玉藻を重んじたルートに進み それ以外なら途中で中断され、あらすじのみの表記となります これで2,3週目での飽きは(バッドエンドでのやり直し意外では)解消されます 第2章「鎌倉編」第3章「大正編」と同じように 各ルートごとに各キャラにスポットライトをあてたシナリオに一部変更されます そして最後に学園編でいろいろ決着をつけて終わりです 各キャラ3つのエンドがありますのでセーブ･ロードが必要でしょう セーブ個数は結構多いです オートモードやバックログ･音声再再生など PCゲームっぽく機能はそろっています システム上の問題はほとんどありませんが あえて言うならセーブするのが少しめんどくさいですね で、クイックセーブは楽なんですよ(まぁだからQSAVEなんですが) だからついついQSAVEだけを使ってゲームを進めて・・・ キリのいいところでゲームをやめたんですが そこはPS2ゲーム･･･PCゲームのようにはいきません このゲームってQSAVEは電源切ると消えるんです 数時間のプレイは消えました (履歴･未読スキップはありますので大事には至りませんでしたが) 堀江由衣ファンならば1ゲームで4度美味しいこのゲーム 買って損する事はないと思います |