い「やっとシナリオの大半が出来上がりました
後は印刷して、細部のチェック及びクオリティのアップに励むだけです」
恋「それじゃお疲れ様といっておきましょう」
い「微妙に喜べないが、有難う」
恋「んで?」
い「む?」
恋「どなのよ?」
い「どうといわれても・・・なんか敵のレベル調整が難しいね
さっき模擬戦やってたんだけど」
恋「っていっても他のプレイヤーキャラクター出来て無いじゃん」
い「あ、そこは似ているキャラって事で『宮崎智』『三沢秋一』『橘美宇』をしよう」
恋「似てるの?」
い「まぁこんな雰囲気だろうということです
ただ3人で戦うのはどんな感じかを見ておく必要があったのですよ」
恋「そういえば3人のPCってのは結構珍しいよね」
い「だね そういった意味で戦闘バランスを取るのに苦労すると思うのよ」
恋「ふぅん」
い「あと同じように苦労するのが、力の有るNPCの処遇」
恋「?」
い「力のありすぎるNPCを出してしまうとPCが霞む」
恋「大問題ね」
い「さらに力があるのならお前やれよって事になる」
恋「良くある世界滅亡系シナリオの最大の謎ね」
い「まぁそこまでではないにしても協力しないのは不自然なので
協力しなくても不自然じゃない理由付けが必要なんです」
恋「協力しちゃダメなんだ」
い「ダメなんです」
い「あとはシーン構成だね これはアリアンとかではまったく考えない事だけど
ダブルクロスは登場するごとに侵蝕率上がるから気を付けないと」
恋「戦う前からジャーム化決定ってことになりかねないわね」
い「そうならないよう祈っててください」
恋「それにしても」
い「なにか?」
恋「セッションは11日でしょ?急ぎすぎてない?」
い「あぁ それは簡単な理由ですよ」
恋「何よ?」
い「明日何の日か知ってますか?」
恋「28日って・・・休日でもないし・・・」
い「ドーターメーカー2の発売日です」
恋「そんな事か!!」
い「重要です さらに2月3日にはスパロボも出るのです
速めにやっておかないと危険ですからね」
恋「勉強もそのくらい用意周到ならねぇ」
い「はっはっは」
恋「笑って誤魔化してもしょうがないでしょ」
い「まぁそれはこんなキャラやデータ覚えてるなら単語覚えろよ
っていう突っ込みと同じですね 常々思ってますよ いわれるまでも無く」
恋「それが出来たら苦労はしないわね」
い「そうなんです」
>シーンを終了します
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