アリアンの用語

ここでは主にアリアンで使われる用語を解説します

『TRPG』
2こ上のページでも説明したとおり
Table Talk Role Playing Gameのことで

テーブル(机に向かって) トーク(話しながら) ロール(役割を) プレイング(演じる) ゲーム』ということに成ります

細かい説明はココを読んでみてください


GM
ゲームマスター

『シナリオを用意する』と前の説明で書きましたが、実際には敵データの管理なども含まれます
即ち『どんな時に どの敵が どれくらい来るのか』など

GMの細かい説明は次のコーナーで


PL
プレイヤー

これはある意味GMも含まれますが、そのヒト個人の事です
PCとは一応分けて考えてください


PC
プレイヤーキャラクター

PLが用意したキャラクターの事で、PLとは分けます
例えば、PLはルールブックを熟読して全ての敵のデータを覚えているかもしれませんが
PCは初めて出てきたその敵の全てを知っているのはおかしい事に成ります
(一般的な魔物なら知識として持っていてもおかしくは有りませんが
 シナリオ上初めて世界に誕生した等といった状況ならばおかしい事は明白でしょう)



NPC
ノンプレイヤーキャラクター

よくゲーム中に登場する『ココは何とかの村です』と言うキャラみたいな感じだと思ってください

基本的にNPCはGMが登場させ、GMが動かします
NPCの中にはPCと同じような強さを持っていたり、それ以上に強かったりします
その辺の設定は全てGM任せです

NPCを敵として、味方として、情報提供者として登場させます

広く言えば雑魚敵モンスターもNPCと言えるかもしれません


nD6 (nには1以上の整数が入ります)
n個の6面ダイスをふるという事

TRPGは各所においてダイスを使います
TRPGによって6面8面10面だったりしますが
このHPで扱うアリアンロッドは6面ダイス すなわちサイコロです

RPGでは攻撃や回復の時、ダメージや回復量がある程度の範囲内でランダムであることが多く
TRPGにおいて そのランダムを扱うのがこのダイスです

また、命中・回避などにもこのダイスを使用します

とにかく最低でも2,3個 できれば数十のサイコロがあるとかなり楽です(人数×5ぐらい欲しい)


D66
2つの6面ダイスをふり、一つを10の位、一つを1の位として数値を出す事

ふる際に、どちらが10の位で、どちらが1の位かを決定していないと慌てますw
できれば2種のサイコロがあるといいですが、なければ順番に一つずつふりましょう


クリティカル  ファンブル
要するに改心の一撃ミス

アリアンロッドにおいてはnD6をふったとき
二つ以上6の目が出ればクリティカル
全ての目が1ならばファンブルです

これはTRPGによってかなり大きな違いがあるので注意しましょう


シーン  シナリオ  ミッション  クエスト

シーンとは一つの場面の事
映画などで使われる『シーン』と言う言葉とほぼ同一

例えば最初に任務を依頼されるというシーン
ある敵と戦うというシーン
はたまた、ラブシーンなんていうものもGM次第では出来る

そのシーンを集めてシナリオと呼ぶ
だいたい一つの事件を解決する事が1シナリオと考えてよい

また、一つのシナリオで完全にその物語が終わる場合、それをミッションと呼び
複数のシナリオで構成されるストーリーをクエストと呼ぶ

つまり、あるシナリオをクリアした事がきっかけで次に繋がる
そういった事を繰り返し、最終的に世界を救ってみたり、ある人物の陰謀を暴いたりすると言う事


セッション  カジュアル  コンベンション

セッションとは(実際にorネット上等に)集まってミッション・クエストを行なう事を言う

友達の集まりなどのような知り合った仲間で行なうセッションをカジュアルプレイ

ある企業やサークルなどが主催し、場所を提供する事で
いろいろなヒトがそこに集まって行なうセッションをコンベンションプレイという


ワンオフプレイ  キャンペーンプレイ

ワンオフプレイとは1度のミッションで終了すると言う事
作ったPCなどはそれっきりとなってしまいます
不特定の人物が集まるコンベンションプレイでは主にこれになる事が多いです
また、TRPGをはじめて行なう時に、感じを掴む為に行なわれることもあります

キャンペーンプレイとは
同じPCを使って何度もミッション・クエストをプレイする事
最初はワンオフプレイのつもりで行なっていても、途中でPCに愛着を持ってこちらになる事があります


今回予告

おそらくTRPG特有のシステム

よくアニメ・ドラマなどで行なわれる次回予告とほぼ同じ
キャラを作る前などにシナリオの特徴などを教え、キャラ作りしやすくします
ただしネタバレとは違います また量が多すぎてもみんながまったく把握できなくなるので気を付けましょう

実際に集まる事が困難なメンバーの場合はキャラ作りも集まる前に済ます事が多いので
今回予告なども掲示板やチャットなどを通じて一度教えておくと良いです


ゴールデンルール

端的に言うとGMに与えられた権限の事  具体的には
・ルールブックに書いていないような特殊条件における判定の仕方などの決定権
・GMが認めていない・許可しないPCの判定などを棄却 或いはやり直しさせることが出来る
・GMはランダムで決めるべき判定をダイスをふらずに決定する事が出来る

言葉だけを取ればGMはTRPGにおいてどのようなことでもできる事になってしまいます
ただしGMはPCをただ無駄に苦しめる事が目的ではないのです

このゴールデンルールについて、詳しくはココで紹介しています


成長点

シナリオが終了した時にある基準によってGMがPLに与えるポイントの事

PLはこのポイントを使用し、自らのPCを鍛える事になる


CHn (nには基本的に2以上の整数が入ります)

他の場所では一般的では有りませんが
『クリティカルヒットでn個のダイスが6の目である』という意味をもたせています

アリアンロッドでは命中の判定でクリティカルが出た場合、6の目の数だけダメージが増えます
故に、クリティカルと言う情報だけでなく6の目が幾つでたのかと言う情報も載せる為にこの様にしました




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