武具使用に関する特殊ルール

1、自分のレベルに比べて弱い武器を装備すると命中・行動しやすくなる

データ
装備武器の必要レベルと自分のレベルを比べ【『実レベル-必要レベル』ポイント】を得るものとする
コレをWLP(WeaponLevelPoint)とする

2WLPにつき命中・行動修正がマイナス修正の項目に対して+1できる
両方がその対象である場合にはどちらにするかは自分で決める

4WLPにつき命中・行動修正が0以上の項目に対して+1する事が出来る
両方がその対象である場合にはどちらにするかは自分で決める



2、筋力が高ければ高いほど一部の武器の攻撃力が上がる@

データ
対象となる武器は主に種別:両手剣・斧・打撃・槍である
この中で対象外となる武器・この外で対象となる武器は後に明示する(予定)

装備武器の重量と自分の筋力基本値を比べ【『筋力基本値-重量』ポイント】を得る物とする
コレをAP(AttackPoint)とする

【『現在の攻撃力』AP】につき攻撃力を+1する事が出来る



3、筋力が高ければ高いほど一部の武器の攻撃力が上がるA

データ
対象となる武器は主に種別:格闘である
この中で対象外となる武器・この外で対象となる武器は後に明示する(予定)

装備武器の重量と自分の筋力基本値を比べ【『筋力基本値-重量』ポイント】を得るものとする
コレをAP(AssilePoint)とする

【『現在の攻撃力×3』AP】につき攻撃力を+1する事が出来る



4、器用が高ければ高いほど一部の武器の攻撃力が上がる@

データ
対象となる武器は主に種別:短剣・長剣・鞭である
この中で対象外となる武器・この外で対象となる武器は後に明示する(予定)

装備武器の重量と自分の器用値を比べ【『器用値-重量』ポイント】を得る物とする
コレをAP(AccuratePoint)とする

【『現在の攻撃力』AP】につき攻撃力を+1する事が出来る



5、器用が高ければ高いほど一部の武器の攻撃力が上がるA

データ
対象となる武器は主に種別:弓・銃・魔導銃である
この中で対象外となる武器・この外で対象となる武器は後に明示する(予定)

装備武器の重量と自分の器用基本値を比べ【『器用基本値-重量』ポイント】を得るものとする
コレをAP(AimingPoint)とする

【『現在の攻撃力÷2(切り上げ)』AP】につき攻撃力を+1する事が出来る



6、自分のレベルに比べ弱い防具を装備している場合回避制限が減る

データ
自分のレベルと装備の必要レベルを比べ【『実レベル-必要レベル』ポイント】を得るものとする
コレをALP(ArmorLevelPoint)とする

2ALPにつき回避修正がマイナスのものに対して+1する事が出来る
これは±0までしかあげる事は出来ない



7、筋力が高いと防具の行動制限が減る

データ
自分の筋力基本値と装備品(胴・頭・装飾の合計)の重量を比べ【『筋力基本値-重量』ポイント】を得るものとする
コレをWP(WeightPoint)とする

2WPにつき行動修正がマイナスのものに対して+1する事が出来る
これはそれぞれが±0になるまでしあげる事は出来ない
胴部・頭部・装飾品のどれにでも適応する事が出来、どれにするかは自分で決める






注意点
・これら1〜7の修正は装備・レベル・能力が変わるごとに変更になる点に注意する



・【アンビデクスタリティ】【ツインウェポン】の効果により2つの武器を装備する場合は以下の手順に従う
 1の実レベル、2・3の筋力基本値、4の器用値 は両手に持つ武器にそれぞれ適応させる事が可能
 が、その場合の実レベル・筋力基本値・器用値はそれぞれの武器に対して合計で自分の元の値になる
(おそらくこの表現は最悪にわかり難いだろう・・・下の例をご覧ください)

 例)Lv7の者が必要レベル4のカタールを両手に装備しているとする(アンビデクスタリティ有り)
   この場合右手のカタールに対して『7-4=3』、左手のに『7-4=3』で合計WLP6とはならない
   もし右手に『7-4=3』としたなら左手は『0-4=-4(マイナス値は無視)』となり合計WLPは3である

 また、右手で得たポイントを左手の武器につぎ込む事も出来ない
 例)Lv4の者が必要レベル4のカタールを右手に、必要レベル1のナイフを左手に装備したとする
   この場合左手(ナイフ)で『4-1=3』とし、右手に持ったカタールの命中修正+1する事は出来ない
   よって左手はどうせ0WLPなので右手で3WLPとなり
   ナイフにマイナス修正がなく能力値上昇に必要な4WLPも無い為能力値変化は無しである

これらの処理は常識的な判断であるため、普通に考えればわかってくれる事だろう



・一部武器・防具には一般的に上がらない(下がらない)能力にボーナス(制限)がかかることがあるが
 これらは魔法効果によるものであり、自らの能力値が変動したからと言って変える事は出来ない



・チェインダガーのように種別:長剣/鞭となっているものは普通に1・4の処理を1度ずつ行なう
 長剣であり鞭であるからと言って4の操作を2度やることは認めない
 コレも常識的に解るでしょう
 仮に操作が異なる者が出た場合にはどの処理を行なうかは明言する(つもりです)
現在のところチェインダガー(短剣/鞭)とチェーンブレイド(長剣/鞭)のみが対象であり、両者とも4の作業の範囲内です




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