2005年3月3日
世間がひな祭りなどという出来事にうつつを抜かす中
男5人が都内某所に集合した

目的はTRPG『アリアンロッド』を行なう為である

まずはプレイヤーとGMの紹介をしよう


いるたん
このホームページの管理人であり
当リプレイの執筆者
このホームページを読んできている人に私の説明はもはや不要であろう

読んでいない方は日記でも読んでくれ
今現在(2005年3月3日)200回近い分量があるが、気合があれば何事も敵うだろう

本作品では主人公を演じる事になる



なまはげ
5人の面子の中で唯一の文系
性質の悪いキャラを演じる事もあるが、それはノリの良さゆえ
メンバー中 乗って来ればもっともロールの戦力になる漢(おとこ)だ

本作品ではヒロインの姉役である



鬼喰千
最近リアルの戦闘能力が高まりつつあるスポーツマン
彼のタックルがあれば我等4人など紙の様であろう

ちょっと思慮深い(PLが)ために発言が控えられる事が有る
が、GMとしてはバンバン発言しちゃって欲しいところでも有る

本作品では主人公の友人であり、銃を撃つ聖職者を演じる



tesoro
あまりに発言が少ない故にどうしても影が薄いキャラになってしまう
だが、彼がいつもそこにいる
ゲーマーであり、そのやりこみ度はハンパじゃない

セッション中はどうしても発言が少ないが
別に離籍している訳では無いので注意してもらいたい

本作品ではなんとも難しい役どころを演じるが・・・



錬無
本作品のGMを勤め上げる事になった男
あまりに急なセッションの為の準備期間不足か
もともとの性格ゆえか(ほぼ半々だと私は推測するがw)プロットのみでセッションに臨む

それが吉と出るか、凶と出るか

それはあなたの目で確かめて欲しい




     *     *     *




さて、では次に今回予告とハンドアウトを掲載してしまおう



【今回予告】

 帝国とパリス同盟との間にある小国・・・ウィンディア公国
 今日は新たな騎士たちを任命する式典が開かれる・・・はずだった。
 突如戦場となった式場。狙われた国王と后。そして・・・王女
 
 公国の運命は四人の者達の手にゆだねられた・・・・



【ハンドアウト】

・PC1 推奨クラス/カヴァー:ウォーリア/騎士見習い コネ:リーシア(王女)/幼馴染

 キミは公国に仕える騎士見習いである。
 騎士団長の親を持つキミと王女は小さい頃はよく一緒に遊んだものだ。
 そして今日。
 数人の騎士と共に護衛を任され、式場への道を進んでいる。
 それが騎士見習いとしての最後の仕事になるはずだった。



・PC2 推奨クラス/カヴァー:アコライト/侍際 コネ:PC1/友人

 キミは教会に仕える聖職者である。
 友人のPC1晴れ舞台。キミも教会からの出席者として参加していた。



・PC3 推奨クラス/カヴァー:シーフ/帝国の密偵 コネ:ゼダン/上司

 キミは帝国の王、ゼダン子飼いの密偵である。
 緩衝地帯となっている公国でなにやら不穏な動きがあるとの情報をつかんだ
 キミはゼダンの命を受けその実態を探るべく公国へとやってきた。



・PC4 推奨クラス/カヴァー:メイジ/宮廷魔術士 コネ:リーシア/妹

 キミにとって、日のあたる外よりも、薄暗くとも書物が収められている書庫にいるほうが居心地がよかった。
 今日も自分の研究に没頭したかったのだが、書庫からを追い出されてしまった。
 叙勲式への参列は宮廷魔術士の勤めだとの事。
 まったくめんどくさい・・・







プリプレイ



シキ(いるたん) : それじゃ自己紹介でもしていきましょうかね
GM : んじゃPC@から
シキ : 名前はシキ=ノーツ 15歳の男です
  ウォーリア/サムライで、種族はヒューリン
  槍を使って戦う前衛タイプ
  で、騎士団長の息子ってなってたっけ?(ハンドアウト参照)
GM : です
シキ : ですが、実の息子では有りません
GM : なに?そんな設定があったのか?(笑)
シキ : でもこの事を知っているのは国王と騎士団長と本人ぐらいです
  だから、リーシアはこの事実を知りません
GM : まぁ邪神の血が入ってますからねぇ(出自『邪心の祝福』)
シキ : 実の親は冒険者なんだけど、すでに行方知れず おそらく死亡



GM : りょーかい ではPC2を
バン(鬼喰千) : 名前はバンディット・グレイブ 年齢16 性別オスで(笑)
  で、羽根が生えてまーす
  聖職者ですが、基本的には銃を振り回す人です
  多分銃弾は銀でしょう(笑)
GM : なるほど聖職者だからねぇ
シキ : 多分銃弾一つ一つに刻み込まれてるんでしょ?
バン : あー ルーンがね

GM : ちなみに、PC1と友達って言う設定だけど その辺の関係は?
シキ : 感情表を
GM : アリアンは関係だけで、友人で決定だよ?
バン : じゃーロイスを結ぼう(一同爆笑)

   ダブルクロス2ndEdition 93ページを参照すること(笑)

シキ : 80 親近感 んじゃこれで・・・ネガティブ 偏愛(一同爆笑)
  (無言で振りなおし)・・・不信感?
バン : 良いんじゃない? 銃持ってるし、その辺を不信感ってことで
GM : や、友達で不信感て・・・
シキ : えと、毎回毎回『その銃は無いんじゃないか?』って注意する感じで

バン : んじゃこっちからは・・・誠意
シキ : ふむ
バン : ・・・ある?
シキ : や、それはそっち次第だよ
バン : ・・・・・・ある?(一同爆笑)
  んじゃあるということで ネガティブ・・・不安
シキ : いつか妖魔になっちゃうという潜在的な不安で
GM : なんか二人だけでドラマが展開できそうになってる(笑)



GM : んじゃPC3〜
ザック(tesoro) : ザック・ブリッツさんで、25歳の男です
   ヒューリンで狼の血が入ってるシーフ/ガンスリンガー
GM : 性格的にはどうなの?
ザック : ん〜・・・そこらへんの兄ちゃんって感じで(一同爆笑)
GM : 軽め?
ザック : そんな感じ

シキ : あ、シキはですます調です
GM : エイジ(アリアンロッド公式リプレイ参照)みたいなもんね?
シキ : だね

GM : そーいやPC2の性格は?
シキ : 高笑いしながら銃弾を放っていくキャラです
  グィード・ボルジアみたいな雰囲気じゃないの?


   勝手に友人のキャラを作る自分


バン : まーね 確かにそんな感じで


   役者からOKが出ました(笑)


GM : それじゃPC4どうぞ
レーシア(なまはげ) : 妹がリーシアなんで、姉の私はレーシアです
  メイジ/セージのエルダナーンで
  宮廷魔導師だからあんま実戦経験は無いよね?
  だから実戦は苦手 でも知識は豊富な感じで
  で、妹へのロイスは・・・(笑)
シキ : あ、俺もリーシアにロイス振っておきたい


   ここはダブルクロスか何かですか?


GM : どうぞ
レーシア : えっと・・・偏愛かな やっぱ(一同大爆笑)
シキ : 偏愛大好きだなぁ(笑)


   ダブルクロスのセッションでもヒロインと妹に偏愛を取った男だ
   ある意味首尾一貫しているというところか・・・


レーシア : 純愛/嫉妬でいいや
GM : ん、まぁいいや(笑)
レーシア : 王位継承権の問題でちょっと嫉妬してます

シキ : 俺からリーシア・・・有為?・・・はちょっとおかしいので・・・
  遺志? 庇護・・・んじゃ庇護で良しとしましょう
  ネガティブは嫌気・・・まぁこんな感じでもOKか
  って、リーシアはきつめ?甘め?
GM : んじゃきつめで 俺はツンデレが好きだ
シキ : んじゃそれで(笑)
GM : あ、いや、やっぱそっちが決めていいよ
  年齢とかも決めてないし
バン : 10歳(一同爆笑)


   突然何を言い出すのかなこの人は(笑)


GM : 決めてないよ それはPC1の好みで
レーシア : え?それじゃ若くなっちゃうじゃん
GM : いいよロリーでも


   わ・私を何だと思ってるデスカ?
   あくまでもわたしの好きなラインは低すぎず・高くなく
   つまるところ

シキ : 自分が15だし、ちょっと上でいいかな


   わたしの好きな年齢がシキからは年上になってしまうのだが・・・


GM : 性格は?
シキ : ま、姫だし・・・きつい方がいいかな

レーシア : んじゃ、『あ○』もきついかな?
GM : なんですかアレって!?(一同爆笑)
レーシア : え?シモネタですか?
GM : 俺は言ってないって(笑)
レーシア : 違う違う 『姉もきつい』って言ったの(笑)


   俺も普通にアレって聞こえたぞ(笑)


     *     *     *


GM : シナリオはやりたい事だけ(プロットのみ)を書いてあるで
  みなさんノリで頑張ってください



そうしてセッションは始まったのだ







メインプレイ オープニングフェイズ



舞台となる国はウィンディア公国
神聖ヴァンスター帝国とパリス同盟のにらみ合う地域に存在する小国だ

一時期この国は神聖ヴァンスター帝国の攻撃を受けていた時期もある
当時は国に伝わる秘術を用い、ある程度の打撃を与え
同時期にパリス同盟が結ばれた為に帝国の進攻はストップする

現在ウィンディア公国は、帝国とパリス同盟の緩衝地帯となっている

帝国としてはパリス同盟・エルーラン王国とのにらみ合いが続いており
どちらか一つと大規模な戦闘をする訳には行かない状況になりつつある
つまり、このウィンディア公国は、小さいながらも重要な場所であるのだ

そんな不安定な地盤の上に立たされた公国で、ある物語が始まる



     *     *     *



●シーン1『剣戟は始まりを告げて』● シキ=ノーツ

GM : じゃ始めます
一同 : はい
シキ : 侵蝕率上げましょうか?
GM : はい
一同 : ・・・(コロコロ)・・・
GM : なんでみんな上げてるんだよ!?(笑)


   もはや何がなにやら(笑)
   ちなみにふっているのはちゃんと10面ダイスである(笑)


GM : ではシーン1 登場はシキのみ
  叙勲式の式場へと向う街道
  馬車の中には王女リーシア
  そしてその周りには5人の騎士達と騎士見習いであるシキがいる
  これはリーシアの幼なじみであるシキが話し相手も兼任してる
シキ : 「・・・・・・」
GM : なんか言わないの?
シキ : や、こっちの式があるんでしょ?緊張しまくってんのは俺だよね?
GM : 「まーまー そう硬くならないで」
シキ : 「そうは言ってもなぁ 親父の後を追うと思うと・・・・・・」
GM : 「あなたならできるんじゃない?」
バン : 軽い(笑)
シキ : 「あ・ありがと・・・・」

GM : とまぁ会話していると・・・突然矢が飛来してきます
レーシア : ヒューーーーーーーー
シキ : 槍で叩き落す
GM : そして倒れる騎士たち
シキ : 騎士!? マジかよ!?
GM : そして覆面をつけた者達が襲ってきます
シキ : すぐに応戦しますよ

GM : 襲撃者の数は6人 最初の攻撃で3人ほどやられてますので
シキ : 5人中3人もやられたのか!?(笑)
  じゃ残った隊長が号令を書けるわけだね
レーシア : 「な・なにぃ!?一撃で3人の部下がやられただとぉ!?
  ぼやぼやしてないで突っ込め−ーーー」
  と、部下を前に出します
シキ : 騎士Aがその襲撃者達に切りかかります
GM : 騎士Aが一人を切り倒したところを後ろから刺されてしまいます
シキ・レーシア : 「騎士A−−−−−−−−−−−」(一同爆笑)

レーシア : 「お前は下がっていろ」とシキを下げて、自らで打って出ます
GM : それじゃ隊長が4人を相手にしている間に・・・
シキ : 「リーシア様 こちらへ」と言って、リーシアを自分で抱え
  御者は放って逃げます! 会場のほうへ
GM : キミが馬を駆けた途端
シキ : 後ろから矢が!?
GM : ん?矢の方がいい?
シキ : 何でもいいよ ルーンが込められた弾が飛んできたでも良いし(一同爆笑)

GM : 肩口に急に痛みを覚えた君はそのまま馬から落馬した
  そしてキミは視界が狭まってゆく
シキ : 「く」


腕の中にある重みが消えるのを感じながら・・・

そして・・・馬から落馬ってなんやねん って思いながら・・・





●シーン2『与えられた使命』● ザック=ブリッツ

GM : 時間的には結構さかのぼるんだけど
  場所はヴァンスター帝国の城の一室
  ザックが皇帝のゼダンから指令を受ける
  「ウィンディア公国に不穏な動きがあるという・・
  その探り、可能ならば殲滅せよ」
ザック : 「はっ」
GM : キミにそう言うとゼダンは部屋から出て行く

シキ : 謁見の間じゃないんだね?
GM : うん
シキ : 怪しいにおいがぷんぷんする内容だなぁ

一同 : ・・・・・・
GM : ザック? 何かリアクションは?
ザック : ん?
一同 : ・・・・・・
シキ : ザックはいつも通り無言で頷いて部屋を出て行った(笑)
GM : と、言う事でシーン終了です

レーシア : 早い(笑)






●シーン3『式典は戦場へと変わり・・・』●

GM : 王と后、白銀の鎧を着た騎士団、今回の主役である騎士見習い
  そしてそれを取り巻く多くの民
  なかなか始まらない式典
  参列者達が今か今かと思う中、式場に駆け込んできた血塗れの衛兵が
シキ : 騎士A? 生きてた?(笑)
GM : いや、街の衛兵です
  衛兵は『敵襲』を告げると、そのまま息を引き取った
  どよめく会場 そして襲撃者達がなだれ込んできた

GM : と、バン(PC2)とレーシア(PC4)は面識あるの?
  二人は今この会場に居るんだが・・・
バン : 無いんじゃない?
レーシア : 多分無いでしょ


   まぁ銃を持ったにわか聖職者と
   妾の子とはいえ、皇女は知り合いではないでしょう
   昔から妙に馬があった仲じゃなければ(笑)


GM : あとザックも何らかでココに紛れ込んでいて欲しいんだけど
  騎士や見習いに扮してるとか、民衆の中にいるとか
  後の事を考えると民衆は止めておいて欲しいが
シキ : 見習いは主役なんだから解っちゃうだろ
ザック : じゃ騎士の方で

GM : それじゃその辺のところを決めて式場が戦場になったところで
  シーン4に移行します
シキ : あれ?変わるの!?

レーシア : もう敵が雪崩れ込んできたんだっけ?
GM : はい
シキ : で、戦場の中で戦ってるっていう雰囲気だよね?
GM : だね
レーシア : え?私は戦いませんよ
シキ : 戦わないの?
レーシア : だって実践した事無くて恐いから(笑)
  何も出来ずにパニック状態です

GM : ちなみに応戦する騎士団の先頭に立つのはシキの親父さんの騎士団長です
シキ : 死んじゃうじゃん!?
GM : さぁね(笑)

レーシア : ボルジアは戦ってるの?
バン : ボルジアじゃねーぞ(一同大爆笑)
  戦ってるんじゃない?






●シーン4『果たすべき使命』●  シキ=ノーツ

GM : んじゃ全員登場で、シキがぼろぼろになりながら街にたどり着いたシーンです
シキ : 馬は?
GM : どっちでもいいよ
シキ : んじゃ馬に乗ってなんとか街に辿り付く
GM : と、そこは戦場であった
シキ : そこに入っていって戦います

GM : 戦っていると親父さんの姿を見つけました
シキ : 戦いながら少しずつ近付いていって聞きます
  「どういうことだ!?」
GM : 「解らん」
シキ : それじゃ話す事も無い戦場だから戦いますよ
GM : 話すこと無いの!?
シキ : あーそっか!?

シキ : 「リーシアがさらわれたっ!!」と叫びます
GM : 「何やってんだお前はー!」と怒鳴られますね
  と、そんなやり取りが行なわれているところで・・・

バン : んじゃ登場してみようか
  「よう 遅かったじゃないか」と言いながら銃を乱射(一同爆笑)
シキ : 味方にも当りそうだよね
バン : 気にしない(笑)
  「絶対多数の幸福のために少数の犠牲は仕方がないんだよ」って言いながら撃つ
レーシア : ヤバイ 功利主義者だ(笑)

GM : ちょっと敵が強めで騎士団は押され気味です
シキ : そんな戦場の中、レーシアは震えているわけですか?
レーシア;ガクガクブルブル(一同爆笑)

GM : 「今はそっちに回す戦力は無いから お前 ちょっと どーにかして来い」
シキ : 「どーにもこーにも敵も足取りもさっぱり解らないってのに!?
  東西南北どっちから来たかもわからないのに そりゃ−不可能ってもんですよ 親父」(笑)
レーシア:確かに(笑)
GM : 「いーから 動けるのは今お前ぐらいしかいないんだ」(切実)
シキ : それじゃ とりあえずバンの首根っこ引っつかんで行きましょう

GM : あ、ちょっと待って・・・PC3は騎士に扮してるんだよね?
ザック : 剣振れるのか?(←魔導銃使い)
GM : 振れる事にしておいてくれ、で・・・
ザック : ・・・
GM : 志願しない?
ザック : え?
一同 : ・・・・・・・・・・・・
GM : えっと・・そーだな・・・・(思案中)・・・
シキ : 「親父!さすがにこの人数じゃ無理ってもんだ! もう一人ぐらい仲間をつけてくれ!」
GM : ナーーイス!(一同大爆笑)
バン : 「えー俺一人でもいいと思うよー」(笑)
GM : 止めないでーー(笑)

GM : キミも団長の近くで戦ってた訳ですよ
ザック : そうなのか
GM : で、王女誘拐という話を聞いて、、、
ザック : 「・・・それは大変だな・・・」(一同超爆笑)
シキ : 「大変だじゃねーんだよ! お前 ちょっと こっち来い!!
  といってバンとザックの首掴んで引っ張っていきます

レーシア : 妹がさらわれたって言うのを聞いて血相を変えてシキに詰め寄ります
  「リーシアがさらわれたってどーゆーこと?」
シキ : 「どーもこーも無い 訳の解らない奴等にさらわれたんだ」
レーシア : 「アンタが見張ってたんじゃないの!?」って怒りに震えながら

シキ : って、どうやって敵の場所に行くんだ?
GM : 現場に戻るっていう手があるよね
シキ : あれ?でも俺そこからココに来たんだよね?
GM : ほら 報告が先じゃない?
シキ : でも証拠があれば単身突っ込んでもおかしくない状況だよね?
GM : そーだね

シキ : ま、とにかく二人を捕まえながら現場の方へと走っていきます
レーシア : あれ?置いてきぼりですか?
シキ : や、付いてくるなら付いて来いぐらいな感じで


   っていうか捕らえた二人はリーシア救出のモチベーションが低い二人です


レーシア : 「じゃ私も行くわ」といって付いていきます



GM : それじゃ皆さんが合流したところでオープニング終了です







メインプレイ ミドルフェイズ



●シーン1『追跡』●

GM : 場所はシキが襲撃を受けた、馬車のある場所です
シキ : んと・・・・・・馬車の中に置き手紙とかないよね?
GM : ないですね
シキ : 争った形跡は・・・ってんなの有るに決まってるじゃん
GM : 自分で争ってたろ(笑)

シキ : 隊長は?
GM : ・・感知判定をしてください
一同 : ・・・(コロコロ)・・・
GM : 団長がなんとか生存している事がわかります
  あと馬車から血痕が続いている事も解る
シキ : それはリーシアのものか・・
レーシア : それは解らないでしょ


   ごもっとも


シキ : その血痕は馬車の中からあるの?
GM : いや、馬車の近くから式典の方向とは逆に続いてる
シキ : ってことはリーシアか?
レーシア : 傷を負った敵が逃げたって言う可能性もあるよね
シキ : まぁとにかくそっちの方向が怪しいと・・
バン : それより隊長をどうにかして上げようよ


   む すっかり忘れてたぞ(笑)


シキ : んじゃヒールをしてやって話を聞こうか
バン : 解ったヒールはしておいてあげよう
  ・・・(コロコロ)・・・成功、・・・(コロコロ)・・・
シキ : 1!?(笑)

GM : とりあえず隊長は意識を取り戻します
  「不覚」 と、言うと・・・息絶えちゃダメだよな(一同爆笑)
シキ : せっかくヒールしたのに(笑)
GM : 「やつらは向こうへ逃げた はやく追ってくれ」
シキ : 「解った・・」連絡はどうしよう
  んじゃ実はこのメンバー以外にも一人連れてきてたので
  そいつを連絡係として式典の方に向かわせます

シキ : で、すぐにその逃げた方向に行く・・・ということでいいでしょうか?
一同 : ・・・・・・
シキ : 反論が無いので行きます!!
一同 : (笑)






●シーン2『アジト』●

GM : 場所は街道沿いにある2階建ての大き目の宿です
  血痕はそこに続いています
シキ : そんなに血痕でてるの?
GM : ・・・出てますね
  俺もおっかしいと思ったんだよね(一同爆笑)

シキ : 宿の戸とかは閉まりきってる?
GM : はい 扉にはCLOSEという札がかかっています


   ※GM設定※ 以下の情報はGMから貰った裏設定です セッション中は明かされていません
   1階入ったところは広いフロア
   敵はそこでPTを待ち受けている(何故か知ってる)
   そして宿には裏口があり、そこから入ると挟み撃ちに出来る
   でも戦闘開始が1ターン遅れる


シキ : とりあえず・・・蹴破ります!
GM : 早っ
  まぁいいや・・・ガサガサ(マップを広げている)・・・

シキ : 仲間の騎士が銃持ってるのは変だなぁと思いつつ・・・(一同爆笑)
GM : その辺の会話は?
シキ : 「見ない顔だなぁ」(笑)
レーシア : 「珍しいわね 銃なんて」
ザック : 「いろいろと理由が・・・」
シキ : 「まぁそういう事もあるんだろう」
レーシア : 「今はそんな細かい事を気にしている場合じゃないからね」


   話を切り出すのが唐突なら、納得も早い


シキ : そーいうわけで、蹴破ってから中を見渡すと・・・
GM : 中には・・・
レーシア : マッスルームが(一同大爆笑)
シキ : 勝てないから(笑)





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|――――|                               |
|―↑――|                               |
|―|――|           ○リーダー(?)            |
|― 2――|                               |
|―階――|                               |
|―へ――|                               |
|――――|   ○モブA           ○モブC       |
|――――|                               |
|――――|                               |
|                  ○モブB               |
|                                      |
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|                  ●PTメンバー            |
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|             \       /                |
|               \    /                 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

※図は覚えていない部分をはしょりまくっています※

GM : 武装している男たちが3グループと、奥に一人
シキ : 敵の獲物は?
GM : 槍とか剣とかバラバラです
シキ : んじゃ前口上も無く、即 戦闘に入ります
GM : え?なんか言おうよ?
シキ : 雑魚を倒したらリーダー格に言います
  っていうか、壁蹴破っていきなり言うのって変じゃない?
  そこに誰もいなかったら寂しいでしょ?(一同大爆笑)
GM : 敵は問答無用で襲い掛かってきます

レーシア : んじゃ蹴破ったら敵が襲い掛かってきたって感じかな?
GM : そーだね
シキ : そーするとこのモブは全員こっちのエンゲージに・・・(駆け引き)
GM : や、それはマズイ 一瞬で勝負がついてしまう(一同爆笑)


   それを狙ってますから(笑)


GM : 3グループは別エンゲージで
レーシア : ゴロツキの割には統率が取れてるなぁ
  まるで入ってくるのが解っていたかのようだ
シキ : ま、上の窓からでも見てたんでしょ
GM : そいじゃ戦闘開始で


   行動値一覧
   ザック>レーシア=ごろつき>シキ>バン


   ザックはモブBにエンゲージして撃つも回避され
   レーシアは初の実戦の重圧に耐えて《ストーンブラスト》をリーダー格に当て、ダメージと転倒を与える

   モブBはザックに攻撃するも空振り 《バタフライダンス》は伊達じゃない

   モブACは3グループ同時に消される事を嫌ってPT3人のエンゲージに突っ込む
   そして1体はシキに攻撃をしてくる

GM : クリティカル!(笑)


   なんか不思議なパワーが宿っているぞ
   だが、これはほんの序章に過ぎなかったのだが・・・


GM : シキに20の物理ダメージがいきます


   15通るところを、友人たるバンの《プロテクション》Lv1が飛ぶ!!


バン : 1(笑)


   14点通りました(泣)

   モブの残り1体はレーシアに狙いを定め・・・


GM : クリティカル!(笑)


   このモブ普通じゃねぇ!


バン : 《プロテクション》・・・(コロコロ)・・・6


   俺の時とはえらい違いだ(笑)
   とはいえ、基本値が低いので半分削れ・・・

   リーダーは転倒しているためメジャーでザックにエンゲージして終了

   シキはエンゲージしているモブ2グループを《トルネードブラスト》で消し去り
   バンはモブBに銃弾を高笑いしながら打ち込む


バン : クリティカル!


   本日3回目のクリティカル
   しかしダメージが、4D6で8という低さのお陰か一撃では倒せず


   戦いは第2ラウンドにもつれ込む


   ザックはモブにトドメを刺そうとするも、ギリギリ残る
   そしてレーシアがそのモブにトドメを刺す
   リーダーがザックに攻撃するも回避


シキ : 「リーシアをどこにやった!」と切りかかります
GM : それを無言で受けます・・・回避失敗
シキ : 無言って事は肯定とみなす ダメージは・・・19(2D6が11)
バン : なかなか高いね
GM : ヤバ 瀕死だ
バン : 高笑いしながら・・・
シキ : トドメだ(笑)

GM : ・・・倒れました 全滅


シキ : それじゃその瀕死になった男の襟をがっと掴み上げて
  「リーシアをどこにやった?」と再び聞きます
GM : 「知らないな」
シキ : 「ならば貴様は用無しだ(即決)」
バン : 銃を額に突きつけます(一同大爆笑)

シキ : んじゃすぐに上にあがります
GM : 展開が速いねぇ(笑)
レーシア : あれ?殺したの?
シキ : いや、俺は手を汚してないよ トドメをさしたのはバンだから(笑)
バン : 「神の名のもとにアーメン」って言いながら(笑)


   そして傷を癒しながら2階へと進む


ココに戦闘を図式化したものが置いてあります






●シーン3『2階廊下の足止め』●

GM : ガサガサ(新たなマップをを広げている)
シキ : んじゃ上がって右を見るのか





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| ●PT                                   |
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|― 1――|               |     !                |
|―階――|              |     |                |
|―へ――|              !     |                |
|―|――|             |     |                |
|―↓――| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                
|――――|              |     !                |
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※マップが荒いのは仕様です※

GM : それじゃ敏捷判定をお願いします
一同 : ・・・(コロコロ)・・・ 最低が10か・・・
GM : ・・・(コロコロ)・・・ダメだ気付かねぇ
シキ : ん?
GM : や、こっちの感知とそっちの敏捷を比べて
  いわゆる忍び足判定です

シキ : 敵がこっちの事に気付くかどうかってこと?
GM : そ
シキ : ・・・下のチャンバラを気付かれなかったの?
GM : そーですねぇ
レーシア : 銃とか撃ってたのに(一同大爆笑)

シキ : んじゃまぁ・・・罠は無いと勝手に信じて突っ込みます
バン : 普通の宿屋に罠はないでしょ?
シキ : 待ち構えてるぐらいだし、鳴子みたいのがあってもいいでしょ?

シキ : この右に曲がったところは客室があるのかい?
GM : うん
シキ : で、奥には左に一部屋あるだけ?
GM : そ

シキ : 奥の部屋を開けている隙に出て行っちゃうとか困るからなぁ
GM : (笑)
シキ : 3人をT字路に見張りとして残して一人で開けに行きます
  この扉って、引き戸?押し戸?
GM : えっと普通に鍵がかかってて、引き戸
シキ : んじゃ蹴破ります
GM : け・蹴破るの? 鍵解除を試みないで?
  ・・・筋力判定を
レーシア : 荒々しいねぇ

シキ : ・・・(コロコロ)・・・13
GM : んじゃ扉は蹴破られました
  中は倉庫になっていて、雑貨その他が積まれています
シキ : 人が隠れていたり、血の跡は無し?
GM : 無し
バン : 金目のものは無し?
レーシア : アイテムを貰っていかないと
GM : 探索は感知判定かな
シキ : そんな事は後回しです!
バン : っていうか犯罪だぞ


   ある種RPGの常識ではありますが
   でもこの場でゆっくり探索なんてしている状況じゃ有りませんよ


シキ : すぐに3人を待たせたT字路まで戻ります
GM : すると蹴破った音によって各部屋からワラワラと敵が出てきます
バン : 即 銃を撃ちます
GM : 不意打ちか!? 戦闘開始時に先制攻撃ということで


GM : 敵は3体 ただしモブじゃ有りませんが


   ・・・もうモブがでても《トルネードブラスト》は使えないが・・・

   バンの先制攻撃が敵Aに当る
   直後1ターン目にザック・レーシアが敵Aを落とす

   敵B・Cが3人に突っ込みバンとレーシアに攻撃
   バンはギリギリ避し、レーシアにはそこそこのダメージを与える
   シキがエンゲージに入り、敵Bに攻撃するも・・・避される
   近接されたバンはエンゲージから離脱し1ターン目が終わる



   ザックの攻撃がクリティカルして、敵Bにダメージを与え
   レーシアは震える体を抑え、そのまま敵Bに攻撃するが、倒せず

   敵はシキに2回攻撃を仕掛け
   シキは2度ともまともにくらう

   お返しとばかりに敵Bにシキがロングスピアを振るが


シキ : ファンブル!?(笑)
  狭くて槍が扱い辛いんだよ!!


   とりあえず言い訳しておく騎士見習い


   バンが笑いながら敵Bにトドメを刺す

   3ターン目に入るが何故か敵に攻撃が当らず、凄く手間取る
   実はコレがボスか!?などと言いながら4ターン目に戦闘が終了する



   ※非常に重要な余談だが、ここで録音MDが切れてました(笑)
   一応覚えている限りを書いていきます
   多少の書き落としや、補足・捏造はご了承ください
   台詞やら戦闘やら・・・結構適当かもしれません
   ですが重要なところは抑えられる・・と、思います(笑)



シキ : それじゃとりあえず客間になっている部屋をかたっぱしから蹴破って中を見ていく
バン : 《ヒール》使う?
シキ : そのヒールを受けながら蹴破り続けます(笑)
レーシア : MPポーション使います
バン : あ、俺も使う


   そうして一番奥の扉を蹴破ると、中には3人の人が立っていた


GM : というわけでクライマックスです







メインプレイ クライマックスフェイズ



GM : 中に入ると意識のないリーシアを抱えた仮面を付けた魔術師と武装兵がいる
シキ : 「リーシアに何をした!!」と、中に入っていく
GM : 「ふっ すでにこの女は用済みだ あとは任せたぞ」
  といって仮面魔術師は姿を消す
シキ : 「なっ!」
GM : そして残った男がリーシアに剣を振り下ろそうとし・・
シキ : その間に槍を刺しこみ止める

GM : んじゃ互いに命中判定で決めよう・・・(コロコロ)・・・
シキ : えっと・・・(ダイス目を見て)・・・12出せばいいから
  フェイトを1・・・いや、2点使用して5Dにする 万が一にも失敗できん
  ・・・(コロコロ)・・・余裕で成功
GM : 男の剣はシキの槍に当り
シキ : レーシアと男の間に割り込みます
GM : というところで戦闘を始めましょう



   ※先ほど申した事情により戦闘は細かい数値は一切省いてお送りします (今までも概ねそうですが)※


   まずは行動値の高いザックが動く
   シキ(私)がまずレーシアをエンゲージの外から出すために
   唯一前衛にもなれるザックをエンゲージするよう頼み、応じる

   ザックの弾丸とレーシアの全力(《マジックフォージ》付き)魔法攻撃
   ザックはフェイトを出来る限りつぎ込み、結果、二人は敵に大ダメージを与える
   敵の攻撃はシキにダメージを追わせる

   ここで私は先ほどの考えを改めます

シキ : (これじゃトドメを持っていかれる!?)

   そうしてそのまま敵に攻撃する事に決定! 命中にフェイト1点を使用して当て
   《ボルテクスアタック》とフェイトすべてをつぎ込んで攻撃するもダメージが振るわず、倒せない

   バンも攻撃するが、余りダメージがでず
   ターンも終了

   次のターンザックの攻撃がトドメになるかと思いきや、ギリギリ残り
   敵の行動となる

   予想外の反撃にあせった男はブランディッシュでレーシアごとなぎ払おうとします が

シキ : レーシアを庇います

   当然の如くレーシアを庇おうとするシキ
   アリアンロッドは死んでも死なないので余裕です

   そしてそれをザックは余裕で回避
   シキは回避能力はほとんど無いので2倍ダメージをくらい、行動不能に・・・


バン : フェイト使用《プロテクション》


   ・・なるところを、友人に助けられます
   フェイトの無駄遣い美しい友情です
   とくにフェイトを1点残しているところに素晴らしき友情の片鱗をうかがえます(笑)


   そして妹の為に、残りフェイトをつぎ込んだレーシアの《アースブレッド》がトドメとなり、男がオチる



シキ : レーシアは?
GM : 意識はないが、生きてはいる
シキ : 装飾品が取られたとかそーゆーことは?
GM : 無いね とりあえず終わったのでエンディングに行こう
シキ : うぃ


GM : さっきの倉庫は探索してないんだよね?
シキ : 俺は当然しませんよ そんな事よりリーシアの安全確保です
  ただし 後ろで誰が探索してても構いませんが(笑)
バン : しておきます(笑)







メインプレイ エンディングフェイズ



ウィンディア公国が被った被害は甚大だった
国王・后・騎士団長が死亡
騎士も1/3に近い人数を失っている
そして、王女は国に伝わる秘術の情報を奪われた

そんな混乱の中リーシアは王女となる



シキ : リーシアが王女になって・・・宰相が実権を!?
レーシア : 宰相が敵か!?(笑)



そして、シキが今、リーシアの前に呼び出された

シキ : 「シキ=ノーツ ただいま参上致しました」
GM : 「あなたに、この剣を・・・・騎士の位を授けます」
  で、剣を掲げます
シキ : 「あなたの剣となり、この国と貴方を守りましょう」
  と言って、剣を受け取る
レーシア : っていうかこの国終わりじゃない?


   ・・・確かに・・・
   というか、秘術の奪われ方によっては即滅びだぞ?


GM : ま、そーゆーわけでシキが騎士になって、終了します


   あと、リプレイかいてて思ったんだが
   『シキが騎士』って、上から読んでも下から読んでも『しきがきし』
   ・・・まじで雰囲気壊す名前だな(笑)・・・





第1話『The oath to the sword』 完







●リプレイ執筆者の独白●

うーーテープが切れてるとは計算外だったぞー

最後の部屋を蹴破った時にいたのは2人なのは間違いないが
どんなのがいたのかは正直覚えてない
仮面の男がいたのは間違いないんだが
仮面の男が逃げたのか、戦ったのかは記憶に無いのだ

そして相方がどんな風貌なのかも実はあまり記憶に無い
魔術師だったような気がするのだが・・・
もし違くて、GMからの訂正要求があれば直します

(実はGMが作成したシナリオのプロットは貰ったのだが
 そこには2人いるとは書いていない
 GMのアドリブだったので、詳細が記録に無いのだ)

追記(2005年3月6日)
GMの訂正にしたがって敵の配置を正しました
ご迷惑(?)をおかけしました

最終戦はシキ以外のフェイトの使う場所が間違ってるかもしれん
でもまぁそれは大きな違いでは無いので構わないでしょう

最終的にフェイトが残ってたのはバンの1点
最後のボスのドロップ品判定で使用
5・6・6の超高い数値を出して女神のネックレス手に入れた事を補足しておこう
そして、どうせLv7になるまでクエストは続かんとのことで売っ払ったことも補足しておこう(笑)

エンディングはあんな感じでした
ただ、GMの台詞は結構適当です
自分の喋った台詞はほとんどアレで間違いないはずです
大筋は間違っていないはずなんで、ダメだし入れば修正します



それでは、最後にセッションを行なった教訓を書きましょう

『主人公喋りすぎ?』
っていうか私としては他のメンバーがあまり喋らないからだと思うのだが
おそらく今セッションの喋り比(なんだそりゃ)は
GMを10とするなら
シキ9
レーシア4
バン2
ザック0.1
って所だと思います

ザック(tesoro)はPLがあまり喋らないのは解るのだが
今まで一番話すはずのレーシア(なまはげ)より数段喋っているのを聞いてビックリ(笑)

あともうひとつが最も大きな教訓ですが
『MDの残り時間には十分注意』
皆さんも気を付けて―







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